居酒屋チェーンのゼクー、監査法人や役員の辞任を改めて説明、内部統制の不備

【ライブドア・ニュース 6日 東京】 - 「とりあえず吾平」など居酒屋チェーン店を展開するゼクーは6日、昨年末に前監査法人が同社の内部統制の不備などを理由に監査契約を打ち切ったことや、同社取締役2人と監査役1人が辞任した件に関し、改めて釈明発表をした。同社は同様の内容を昨年末に3回に渡って発表していた。
 監査法人の辞任について、同社は監査法人から監査方針の相違と内部統制の不備を指摘されたことを示した。また、複数の取締役が昨年末に同時辞任した件については、一身上の理由とした。さらに、監査役の辞任については、経営方針に対する見解の相違だとしている。
 監査法人の契約打ち切りに関しては、同社が昨年中、企業買収を行った際に相手側に前渡金として約14億円を支払ったと主張するのに対して、監査人側がその取引自体を疑問視したことが原因とされる。
 今回の発表について、同社の谷田敏男取締役経営企画室長は、ライブドア・ニュースの電話取材に対し「不安を感じた株主のみなさまに会社の健全さを納得させるため」と述べた。また前渡金に関しては、「事業計画上の秘密であり現在は発表できない。今月中には明らかにする」とした。同社は昨年内に新たな監査法人を選任し、監査証明付きの半期報告書を5日に公表していた。 (了)
ライブドア・ニュース 佐谷恭記者

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