CX・LD共催 乙部、笠井も踊った!
ミュージカル『グランドホテル』 稽古大詰め
来年1月6日から東京国際フォーラムで公演が始まるミュージカル『グランドホテル』(フジテレビ、ライブドア、朝日新聞、キョードー東京、ぴあ主催)の稽古が大詰めを迎えている。演出のグレン・ウォルフォード氏が通しの演技を見ながら細かい点にまで注文をつけ、出演者はそれぞれの演技を完成に近づけている。
27日午後、フジテレビ番組「完全密着!ミュージカル『グランドホテル』徹底解剖」の収録が都内の稽古場で行われた。フジテレビの笠井信輔アナウンサーとライブドア広報担当の乙部綾子が出演者らにインタビューし、意気込みを聞いた。収録中、笠井と乙部の2人が、出演者らに導かれ、音楽に合わせて踊る場面も・・・。この『グランドホテル』の全貌に迫るメイキング特番は、新年1月7日深夜2時15分から放送予定。
出演者のテンションも、どんどん高まっているようだ。インタビューの合間にも、声を調整し、お互いの踊りや演技の確認に余念がなかった。小堺一機は、他の出演者やスタッフを、持ち前の明るさで笑わせてリラックス。オーケストラの練習場では指揮台に立ち、“演奏指導”をする1コマも。
ウォルフォード氏は「自信を持って、楽しく(Confidence and joy)! 自分のせりふを言うだけではなく、なぜその場面でそれを言うのか理解して初めて、観客も理解できる。観客と絆を結ぼうとしなければ、観客はついて来ない。観客は最初の30秒で、きちんと見るか、居眠りするか決める。最初が肝心」と、檄を飛ばした。
同作品は、ニューヨーク・ブロードウェーでトニー賞最優秀演出賞をはじめ5賞を獲得した『グランドホテル』の日本語翻訳版。悲喜こもごもの人間模様を見つめる豪華なホテルでの一日半を描いた作品で、それぞれの夢と苦悩を抱える人々が、ホテルでの偶然の出会いで友情と真実の愛を知り、またその出会いが悲劇をも生む。原作はヴィッキー・バウムの同名小説で、1932年に映画化され、アカデミー賞作品賞を受賞した。一カ所に集まる多数の登場人物の思いと行動が交錯しながら物語が進むスタイルを表す「グランドホテル形式」という言い方はこの映画に由来している。
出演者は、前田美波里、岡幸二郎、大澄賢也、紫吹淳、諏訪マリー、パク・トンハ、藤木孝、田中健、小堺一機など。【了】
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