無線LAN普及へ LDがMBAへ参加
分科会設置で公開ワークショップを開催
モバイルブロードバンド協会(MBA、事務局・東京都品川区、後藤滋樹理事)は12日、無線LANローミングなどのインターオペラビリティ(相互運用性)についての仕様策定、公開を行う「相互接続分科会」の設置を記念した公開ワークショップを東京都千代田区の都道府県会館で開いた。公衆無線LANサービスの普及促進を目的として、同協会と先月17日に提携を発表したライブドア<4753>が、今月1日にサービスを開始した屋外公衆無線LANサービスの概要と、今後の展開についてプレゼンテーションした。
ライブドアの照井知基執行役員上級副社長は「(livedoor Wirelessは)毎日100人ぐらいずつ会員が増えている。モバイルブロードバンド協会の分科会に参加し、できるだけ多くの方々とおつきあいをしながら標準化作業をしたい」と話した。
livedoorワイヤレスは、2006年夏までに東京23区内に6200カ所、同年末までに1都8県6万カ所、07年末までに全国主要都市へサービスを拡大したいとしている。京セラコミュニケーションシステムのPHS通信カードによるデータ通信サービス「KWINS(クウィンズ)」との提携が決まっているほか、海外のビジネストラベラーを対象とする国際ローミングサービスを展開している「iPass(アイパス)」などとの提携も検討している。【了】