2009年7月 1日

iPhone、購入!

iPhone買いました。前の電話の解約をしてもしなくても同じような額を払うようなので、電話番号が2つになります。

新しい番号は、 080-3700-8900(みな二重丸、パク二重丸)です。
これまでの番号 080-3355-8941(さぁさぁ、Go!Go!、paxi)も、2010年10月20日までは利用します。

とりあえず、Twitterからはじめます。今日からパクチーハウス東京の空席情報も可能な限り更新したいと思います

2009年6月30日

09年6月の読書記録

●北野幸伯『隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか』(ダイヤモンド社、2008)
著者のメルマガを時々読んでいたのだが、この本は国際情勢が分かりやすく身に付く良著だと感じた。ロシアに長年住んでいるからこその視点は、大いに学ぶところがある。各章の最初にあるフィクションの小噺も面白い。

●Harvard Business Review Anthology『いかに「サービス」を収益化するか』(ダイヤモンド社、2005)
サービスの向上が利益につながることを証明した論文集。事例が具体的で分かりやすい。他人のため、がビジネス成長の鍵である。リッツカールトンなどの例はなんとなく聞いたことがあったが、米メイヨークリニックの事例には感激した。

●横田正弘『博物館はマーケット―個人経営ミュージアムの集客と黒字経営のしくみ』(春日出版、2009)
売る側の都合でなく、買う側の気持ちを慮ることこそ商売の基本。行政や道楽で経営されているミュージアムばかりの中で、個人で初めて黒字経営を続ける過程が書かれた本で、いろいろなヒントが満載だった。

●沢木耕太郎『世界は「使われなかった人生」であふれている』(幻冬舎、2007)
なんとなくアマゾンでついで注文。開いてみたら映画評論だった。読んで気づいたのは、これは単なる映画評論ではない。旅人としての沢木さんの色がこういうところにも強く出ている。中でも印象的な一節:「移動することで、自分を覆っていた堅牢な鎧が溶かされるという、旅が本来持っている精神の治癒力」。

●『近代食堂』編集部『すべて実例 飲食店の販促アイデア200―お客が喜ぶ-売上が増える』(旭屋出版、2009)
200もの事例が一冊にまとまっている。飲食店経営者なら必ずどこかでヒントを得られるだろう。そういう意味ですごくオイシイ本だ。

●城繁幸『たった1%の賃下げが99%を幸せにする』(東洋経済新報社、2009)
久しぶりに会う直前に読んだ。唱和的価値観を打破せよという発言は痛快。しかも、時代は彼のいうところに近づいてきていると思う。ただ、視点が大企業やコンサルからのものなので、すでに大企業を脱した人間から見ると、やや新鮮味にかけるが。もっといろいろ発言してほしい。頼むよ。

●中竹竜二『リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(阪急コミュニケーションズ、2009)
いわゆるリーダー論とはまるで違う。カリスマリーダー像とは対外的にも大部的にも対極の位置にありながら、結果を出す"リーダー"。著者も強調するスタイルの確立と、ブレないことの大切さは非常に刺激を受けた。


⇒過去の記録:
09年|12|11|10|9|8|7|6|54321
08年|121110987654321
07年|121110987654321

瀋陽出張

中国・瀋陽へ出張。マイレージの利用から端を発して、食品工場のリサーチと中国でも最大級の雑貨市場の見学をしてきた。

瀋陽(奉天)は、歴史的にも日本と非常につながりのある地域。しかし、「瀋陽に行く」と言うとそれがどこにあるかも知らない人があまりに多い。北朝鮮を迂回しても約3時間で到着するのに...。それから反日感情について、マスコミの報道を本気で信じている人が多すぎる。あれは99%嘘、というか1%以下を誇張しているだけなのに。

飲食店の経営から事業を多角化するにあたって、いろいろヒントを得た。外に出て考えるのはやっぱりいい。しかし、今回得た感触では、事業として表現するもの(商品・考え方)は、日本発にしたいと思った。安さから利益を追求するよりも、自分が出すものは質を追求したいし、無駄を出したくない。必要なのは常に長期的な視点だと確信した。

その他、当然ながらパクチー料理を食べ歩いた。ヤンパクの原型はもちろんのこと、いろいろトライしてはみたが、"パクチーという素材を活かす"という観点からはあまり参考にならなかったというのが正直なところだ。北方だからであろうか、ほとんどすべての料理は塩がきつすぎて、途中で参ってしまった。

ボったくる相手との交渉という意味でも、学生時代とは全く違う感覚でいる自分に気づいた。この件に関しては、いろいろな旅人と語りたいと思う。ぜひ近いうちにパクチーハウスで。

2009年6月26日

CASE#00001

富士通時代の後輩が3店舗目のカフェバーをオープンするということで、プレオープンに行ってきた。店の名前は「CASE#00001」。3店舗目と言っても、2度目の移転という感じで店舗が増えたわけではない。が、店の広さは倍々ゲームで大きくなっている(家賃も)。

前の店が閉じることが決まってから2か月足らずで次の店のオープンにこぎつけるというのは、これまでの経験と人脈が大きく培われている証拠だ。案内をもらったときにはそのスピードに非常に驚いた。その間、融資の申請などもあり、相当苦労したことと思う。

22坪のスペースに、まだ家具が入っていないということでホントに広々していた。以前の店舗からのお客さんと見られる方々が寛いでいた。これから入ってくる家具もこの店の要素とはなるが、彼の創る雰囲気にすでに馴染んだお客さんたちが、この店をあっと言う間に成長させるだろう。

7月2日オープン。渋谷パルコ向いのすごく便利な場所にあるので、ぜひ行ってみてください。

【CASE#00001】
渋谷区神南1-15-7
COENビル5F

2009年6月23日

アレックスとの再会

13年以上前にバンコクで会った友人アレックスと再会。京橋で南インド料理を食べた。

アレックスはしょっちゅう連絡を取る感じではないのだが、節目節目で連絡が取れる気がする。よく連絡が(お互いに)取れなくなるけれど、イギリス留学時代が重なっておりロンドンでは何度か飲んだし、結婚パーティにも参加してもらったりもしている。

アレックスとバンコクで会ったときに、一緒に飲んでいた日本人の友人とつい先日連絡が取れ、アレックスのことを思い出した。ネット検索であっという間に見つかったのは、日本で働き(それも知らなかった)、しかもそれなりに活躍しているためだ。准教授だって。

さらにスタバでコーヒーを飲んだ後、一緒に『花と兵隊』の試写会を鑑賞。日本通の彼と観られたのはよかった。この映画、テーマの選び方がすごくよい。未帰還兵の話はちゃんと聞いたことがなかった。意識したこともなかった。そういう人生があるのだと、感銘を受けた。一方で、このことを伝えるために、映画というスタイルがベストだったのかどうかは分からない。スクリーンで見るにはやや冗長。映画がはやらなければこうしたことを知る人が増えないとすれば残念だ。3年にもわたる取材の成果を、いろいろなかたちでアウトプットしてくれることを祈る。まぁ、みなさん是非機会を作って7月下旬に渋谷のシアター・イメージフォーラムへ行ってみてください。

夜はパクチーハウスでカウンター業務。(息子からみて)おじいちゃんが世界一周旅行の話を、ひいおばあちゃんらに語る会を開いていたので、遠目で見ていた。なかなか忙しく、あまり絡めなかったのは残念。また改めて話を聞こう。近日中に"おじいちゃんの世界一周写真展"をパクチーハウスで始めるつもり。

2009年6月22日

名もなきBAR

友人Tの紹介で、高層マンションの一室を改造した招待制のバーへ行った。こんなやり方もあるんだなーと純粋に感動。

ブログやサイトどころか、店名すら持たないこのお店。招待制であるがゆえに、一定の客層を保てる。この店を作るに到ったのは、極端な"お客さま主義"でオカシクなっている飲食店と、その対応に狂ってオカシクなっている"モンスターお客さま"に対する反発でもあると思う。入口を狭めて理想的な空間を創ったのがこの店で、入口は開放する代わりに脱"ヘンな常識"を強要するのがパクチーハウスだ。

店主と、Tくんが連れて来てくれた大学院中退(退院だそうだ、笑)の高級寿司職人と大いに語る。いつまでもいたいと思う心地よい空間だった。

2009年6月17日

父母参観日?

父が世界一周していたときのスペイン語講座つながりの人たちをパクチーハウスに連れて来てくれた。母親も加わり、食事を楽しんでもらった。この件は予定通りだったのだが、アルバイトK君のお父さんも久しぶりに来パクしてくれ、なんだか父母参観日のような感じがした。

同じ日にお客さんが集中するのは、金土ならアタリマエだが、たまに火水などでも数週間前から席が埋まるなど、説明できない状況になるのが飲食店の面白い(けど、たまにつらい)ところだ。また、同じようなタイプの人が、示し合わせたように来ることもある。子連れグループが複数来たり、楽器を持った人がやけに多かったりなどが、それにあたる。不思議なものだ。

昨日はそこに、パクチー関係者が打ち合わせに来て、しかもボサノバグループを連れて来てくれたのと(急きょライブもしました!)、8年前にモンゴルで会った友人がついに来パクしてくれたのが重なり、なんだかバタバタしてしまった。座って食事をしていたけど、なんだかあわただしかった。まぁ、有意義な話がたくさんできたとは思う。

その後さらに約束があったので、9時過ぎに離パクした。なぜか駅に至る前の商店街でも50メートル置きに誰からか声をかけられ、進めなかった(笑)。アークヒルズで世界船時代の知人がUAEから来ているというので挨拶し、それから赤坂のアイリッシュパブで約束していたメンバー+αで話をした。"社会起業"の話題が出た。僕はNPOと同様、この言葉があまり好きじゃないなと感じた。この言葉を発した瞬間に規定されてしまうなにかがある。志を持っているかどうかは、あまり関係がなくなる気がする。

2009年6月16日

面白人たちと...

面白法人KAYACを訪問。鎌倉駅を降りた途端、「やられた」と思った。平日でも大勢の観光客、修学旅行生などであふれている。鶴岡八幡宮へ向かう若宮大路沿いに事務所がある。ここに着くころには、なんだかワクワクしてしまうのだ。

まずオフィスを見せてもらった。実物を見ると感激した。机の延長線上に、畳の打ちあわせスペースや昼寝のためのクッションが置いてある(中央の写真参照)。いただいた会社案内もデザインだけでなく実用的な工夫がされており、勉強になった。

代表の柳澤大輔さんとスタッフ3人と打ち合わせ。こういう面白いところとはコラボしたいなぁ。縁を作ってくれたAERA記事に感謝。

その後、葉山へ移動。BEEMAN時代の友人の妹が経営している新感覚のアイスなチーズケーキ「Coupe fromage(クープフロマージュ)」の店コモンベベを訪問。雰囲気のいい一等地でなかなか順調にやってそう(5月に開店したばかり)。自分のやりたいことと住みたいところを両方実現し、さらにその先を目指している姿はとても魅力的だと思った。頑張って!

夕方、高校からの親友Cと起業についての打ちあわせ。なんやかんや刺激を与えあってはいるし、非常に話も合うのだが、まだ何かを一緒にやったことはない。でも、彼も近頃通っている大学院で刺激を受けているようで、面白いアイデアをたくさん持っていた。富士通時代の同僚のBを加えたらすごく面白くなりそうだ。

Cと行ったのは自由が丘のSORA。ラグマン鍋を始めて以来、同じトマト系の鍋をやっているということで気にはなっていたのだが、今回はCを連れて無理やり訪問。和食系の店で、トマトをラグマンとはまた一味違った形でいかしていた。酸味が絶妙。トマトスープは奥が深いなぁ。

2009年6月11日

Twitter

Twitter、名前は前から知っているけれど、何ができて、何が楽しいのか全く理解していない。

しかし、この2週間ほどで、複数の友人・知人と分からないまま話題にすることが何度もあったので、ちょっと取り組んでみることに。2年前に登録したアカウントが生きていたので、それを利用してみる。

Twitter URL: http://twitter.com/paxi


2009年6月 7日

日刊ゲンダイ

21日までチベットの写真展をパクチーハウス東京で開催している。14日にはチベットに行った2人のジャーナリストによるトークショーとパーティも。かなりディープな旅話を聞けると思います。

この写真展のことが、日刊ゲンダイ(6月5日)に掲載された。PieceOfPeaceプラザの展示内容が紹介されるのは、2月の大月さんのパレスチナ写真展以来だ。こうした活動が、メディアに取り上げられるのは嬉しい。より多くの人が知識を得て、興味を持つきっかけになってほしい。

パクチーハウスは、こうした旅人たちの力を借りて、成長していくのだ。