2005年10月26日

『ブログ 世界を変える個人メディア』

ダン・ギルモア著『ブログ 世界を変える個人メディア』は、ネットのジャーナリズムに関わる1人として、興味深い本だった。本にかかれていることの多くは試す価値があると思う。取り入れていこう。

本書中に編集者トム・スタイツのメールからの引用があるが、それには特に同感。

民主主義が必要としている「未来のジャーナリズム」とは、幅広い読者に届き、彼らが行動をとるきっかけになるべきものだ。

これは現在の職場に入るときに、僕が志望動機に書いたことに共通する。

単に事象を伝えていくだけではなく、その事象と読者の日常がどのように関わっているかを明確に示し、行動を起こすためのヒントを提供するような記事を書きたいと思います。遠くの出来事を「自分には関係ないもの」として読者に捉えさせるだけの記事は意味を持たないと考えます。「何が起こっているか」を伝えるのは当然で、「何ができるか」についての選択肢を読者に与えることでジャーナリズムは生きてくるのだと思います。人々の行動に影響を与える記事を書く記者を目指しています。

「書くこと」に追われてしまいがちだが、「なぜ書きたいのか、伝えたいのか」を常に意識しておきたい。

コメント[2]

kyoさん、お久しぶりです。
遅いけど、これ、すごい共感したので思わず書き込み。
ただ、事実をぽいっと投げるんじゃなくて、
自分とのつながりが見えてくるような伝え方があるんじゃないかなって思う。

サンクス。
いわゆる「中立」だと、そういうことには踏み込めないんだろうけど、僕は踏み込もうと思ってます。最近どうしてる?

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