旅フェア2006

「旅フェア2006」を取材。日本の観光地を知るには面白い見本市。ただし、毎年行ったとして変化があるかどうかは不明。
観光は「ただ見るだけ」のものから、学んだり、地域開発に貢献したりという考え方を前面に出していたのは興味深い。フェアの中では、フラワーツーリズム、エコツーリズム、ヘルスツーリズムの3つが出ていた。
エコツーリズムには僕も関心があり、その考え方を応用して、ブラッドフォードでの修士論文「旅と平和」では「ピースツーリズム」という考えについて書いた。フラワーツーリズムとヘルスツーリズムはネーミング以外に目新しさがない気がする。花を愛でることを目的に旅行をしている人は昔からいるし、健康のための旅行といえば湯治など古くから行われている。
ITツールを使った旅行に便利なツールなども紹介されていたが、観光のことを常に考え続けている関係者の人たちが、テクニックに走りすぎているような気がした。場所や文化に(1)興味を持って、(2)そこに行くことが観光なり旅なりの基本と思うが、そのあたりの訴えかけが弱い気がする。

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