パイプオルガン
岩の教会とも呼ばれるテンペリアウキオ教会。岩の中に作られている。音響効果が優れており、コンサートなどにもよく利用される、ヘルシンキの観光スポットの1つだ。

暗くて見えにくいが、写真の左端にパイプオルガンがあり、たくさんの人が集まっている。ドイツ発のパイプオルガンを巡るツアーの観光客たちが、熱心に曲を聴いていた。ドイツから船でマルメ、ストックホルムを経由して、ヘルシンキにやって来たという。各地のオルガンを見て、音を楽しむのだとか。そういう高尚な観光があるんだなぁ。
弾いている人は、なんと日本人だった。横浜・戸塚や鎌倉を拠点に活躍するオルガニストで、そのツアーに参加しているという。あたりに日本人が多いと感じたオルガンツアーの主催者の方が、彼女を指名して「弾いてみなさい」ということになったらしい。4-5曲だったろうか。すばらしい音色だった。
弾き終わったのを見計らって少し話しをすると、僕が世話になっている明治学院大学の教授の知り合いということが判明。驚いた。そのオルガニストは、明治学院大学戸塚キャンパスのチャペルに勤務している。
…で、昨日。UCLA学生向けレクチャーのために同大学を訪れたので、そのチャペルを訪ねてみた。少しあいさつをするだけのつもりだったが、ずいぶん親切に対応してくれ、パイプオルガンの説明をしてくれた上、弾かせてくれた。
鍵盤を触るのはかなり久しぶりなので、曲は全然出てこなかったが、和音を押さえるだけで教会中に響く音のすごいことすごいこと・・・。すっかり魅了された。
ぜひチャンスを見つけて、彼女の演奏を聴きに行きたい。
