2008年7月19日

変わらないことの価値

富士通人事同期のJが来パクしてくれた。お互い違う道を進んでおり、会うのも2年ぶりぐらいか。非常に懐かしかった。

しかし、彼は全然変わっていない。人事に関する本のベストセラーを何冊か出し、人事コンサルとして各所で講演などもしていてさぞかし立派になっていると思ったが、同期の僕から見ると全く変わっていない。話し方、発想などなど、川崎工場の食堂や武蔵中原の武蔵であーでもないこーでもないと語った時と同じだった。

といっても、相変わらずしょーもないヤツだというつもりはない。相変わらず面白いのだ。新卒で初めて入った富士通の研修中、ほとんど全ての人はエネルギーに満ちていて、面白かった。半年経ち、一年が経つと、多くの人は変わってしまった。それを「社会人としての成長」という人もいるだろう。しかし、必ずしも「人間としての成長」を意味しない気がした。

時が経つと、いろいろ状況が変わる。転職、結婚、子どもの誕生、などなど。そういう変化の中で自分のポリシーをいかに保つかというのは大切と思う。環境に適応する手だてとして、組織に自分をあわせて行く方法と、自分が合う組織を探したり作ったりする方法があると思うが、彼は後者で大成しつつあるのだろう。

一緒に来パクした仲間と楽しそうに笑っている横顔を見るだけでも、彼から学ぶところは大きかった。全然変わらないよな、お前はというと「お前も俺も昔から言いたいこと言って勝手にやってるだけだからな」。

次は一緒に飲もうぜ。

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