2009年5月25日

パクチー麺、今夏デビューへ

静岡出張の目的の一つは、パクチー麺(仮称)の最終打ち合わせをすること。

打ち合わせの直前、静岡で飲食店を経営する友人と、漁師一家が運営している定食屋でランチをしながらごにょごにょ話す。2店舗経営している彼の話は、実践的な意味ですごく役に立つ。いろいろな知恵を得た。前にパクチー麺を渡していたので感想を聞くと、「ゴルゴンゾーラと合うよ」と。

パクチー麺はうどんに近い形で開発を進めているのだが、その理由は「パクチーは東南アジアのものではなく、世界中で食べられているもので、和食にだって合わないはずはない」という熱烈なアピールのためだった。それゆえに、パクチー麺には和風のうどんだしをつけるという計画もあった。

しかし、いろいろな人に食べてもらった結果、うどんだしで可能性を閉じてしまうのはよくないと思った。「食べ方が分からないと困るだろうから」と、食品会社の人に言われたのが、うどんだしをつけようと考えた理由の一つだが、食べ方が分からない方が(限定しない方が)面白い。どうせ最初に手にするのはコアなファンだろうから、彼らにこの麺の潜在的な可能性を引き出してもらいたい。

すでに腹は決まっていたので、食品会社との打ち合わせはほぼ結論が出ている状態で話を進めた。スケジュールや表示方法など、細部をつめる方法について相談。専門家の方もいたのでかなりスムーズにことが運んだ。まだ確定ではないけれど、7月には完成できるように依頼。これから最終見積りと製麺工場のスケジュールを調整してもらう。

この麺は、一般消費者向けと飲食店向けと、大きく分けて2つの売り方をする。一般消費者向けはパクチーハウス株式会社旅と平和)からの直販のみ。飲食店向けは、すでに使ったことがあり、コンセプトを理解してくれている人を介しての紹介制で始める。紹介制にしたい理由は、飲食店同士のつながりを可視化したいため。パクチー麺を通して、いろいろな飲食店がつながる。できれば、そのつながりを、蜘蛛の巣のように画像化して、パクチー麺使用の世界ネットワークを作りたい。それぞれの店にリンクをはるだけでなく、それぞれの店で出しているパクチー麺料理のレシピを公開すれば、アイデアに悩む人にも役立つ。

年に一度ぐらい世界大会(試食会兼飲み会)でも開くか。というわけで、海外への展開も狙っていますので、面白いネタのある人はご連絡ください。

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