2010年2月 5日

相席ですみません?

最近、せっかく食べるなら勉強になるものをと思い、電車に乗って外出するときには見たい店を調べてから行くようにしている。しかし、昨日、時間があまりにもギリギリだったので、あまり考えずにラーメン屋に入った。やはりそれでも学ぶことはある。

結構よく見かけるチェーンのラーメン屋。ラーメンは500円台から。回転重視の店で、みな注文から待ち時間、食べている間ずっと下を見ている。

少し気になったのは「相席ですみません」を連呼していること。相席推奨の店を経営しているから気になるのだろうが、その言葉が「こんにちは」とか「いらっしゃいませ」とかの代わりになっている感じで、しかも、感情がこもっていない。

そうすると余計「すみません」が気になる。「相席」は「すみません」というべきものじゃないよと言いたいが、それは現状の日本の一般的な意見とは異なるので、そういう話ではない。店の構成上、相席にならなければ成り立たないだろうし、実際何年もそういう状況が続いているのだから、なんか考えたらいいのにと思うのだ。一般的な慣例に従って「相席すみません」で済ませるのは思考が停止している証拠だ。だからみんな下を向いてご飯を食べている。楽しそうじゃない。

その店にゆっくり寛ごうと思ってくる人はほとんどいないだろう。しかし、待ち時間に少しでも気分よく過ごしてもらう方法は山ほどある。習慣化した挨拶も、その意味を時々意識することにより、全然違うものになるだろうなー。

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