年男ですが、今日で36歳になりました。家族と健康でいられることを嬉しく思います。
この一年間はいろいろありました。「パクチーハウス」からの事業展開を図ってランチで行っていた”地球を救うカレーライス”を伸ばそうといろいろな手食イベントを企画し、別の形の”交流する飲食店”で世の中を動かしたいと思って立ち飲みセルフBBQの「鳥獣giga」をオープンさせ、また、飲食事業以外でも世界の潮流に合わせたはたき方の新しいスタイル提案として「PAX Coworking」を始めました。
しかしながら、順風満帆とはいかず、”地球を救うカレーライス”は平日にどうしても客数が伸びず、かつ、手食率が伸び悩んだこともあり一旦停止し、鳥獣gigaも損失が大きく膨らみ冬眠させざるを得ない状態になりました。また、事業縮小やモチベーション低下などの理由で社員が会社を離れることにもなりました。解決すべきことも残したまま年を重ねました。
2月から本格的にパクチーハウスの業務に復帰し、時々鳥獣gigaのイベントを行ったりもしているので、なかなかに忙しい時を過ごしていますが、限りある時間を有意義に使う能力は確実に上がっていると思っています。家族との時間がほとんど取れないのはすごく悲しいですが、妻と子供たちの優しさに支えられながら現状を乗り越えたいと思っています。
僕の事業の原点であるパクチーハウスで業務をすることは、コンセプトを見直し、取り戻すという意味で非常に有意義な時間だと思っています。自分がやっていて引き継いだつもりになっていたことは、時が経って消えてしまったとすれば伝え方に問題があったのだろうし、一度業務を離れたからこそ気づくことも多いです。また、事業計画に書いたけどまだ実行していないことも山ほどあるので、新たなアイデアを生み出しつつも、やるべきことを確認しながら実行していく習慣をつけるには最高のチャンスになるだろう。
しばらくは、パクチーハウスとコワーキングを確実に運営して、株式会社旅と平和の基礎を徹底的に強化したい。パクチーハウスとコワーキングを、単に同じ会社が運営して、近いから両方行くという感じではなく、その機能を融合させつつ、どちらを目的にしてきた人も、その人の想像を超える体験ができる空間に変えたいと思う。そのための新たな事業計画を今日から書き始める。
35歳最後の夜となった昨夜は、経堂の仲間である@mamazou3が行おうとしている「ノンアルコールバー」の事業構想を、パクチーハウスの立ち飲みスタイルの店舗内店舗「Public’S'peace」で聞こうという企画をやってみた。先日審査員をやったせたがやソーシャルビジネスアワードの予選で彼女の事業計画の一端を知り、興味を持ったからだ。ツイッターで呼びかけたところ、数日で12人が集まった。
カウンターに多くの意欲ある人が集まって議論している姿を見て、パクチーハウス開店一週間前の株主お披露目会のときのシーンを思い出した。パーティが終盤に近付くと、参加していた人のほとんどがカウンターに群がった。「カウンターに人が群がって熱く語るのがこの店の価値になるだろうね」と皆が口々に言った。オープン後、パクチーを目当てに集まる人が予想を上回る数いて、経営的には安定の方向に向かった。が、交流する飲食店であり、パワースポットであるという、その価値を高めていくには、樽周りの雰囲気を上げて行かなければならないと思う。
というわけで、まもなく始まる誕生日パーティの準備に入ります。