被災地を訪問

17日から22日までの6日間、宮城県を訪れた。そして23日と24日の2日間で、関西を駆け巡った。前者は知りあいの大学教授からきっかけを頂きボランティアに参加、後者は祖母のお葬式に行きつつ”coworking三都物語”をしてきた。書くこと、話すべきことは山ほどあるが、無理がたたって風邪をひいたっぽいので、まずは行ってきたという報告のみ。写真だけはまずfacebookにアップロードするので、それを見てほしい。

短い感想として、南三陸町は他の人のレポートにもある通り、大変な状況だし、復興には相当長い時間がかかるだろう。ボランティアや募金などは減るだろうから、状況の改善に比して苦労されることと思う。避難所の人の逞しさには学ぶことが多い。そして、彼らのためにできることは膨大だ。機会を作って出かけることを強くオススメする。僕もまた訪れなければと思っている。

三陸は津波で破壊されたところと、そうでない部分がはっきり分かれていた。仙台も大きな面積が津波でのまれたのだが、その規模についてあまり知っている人がいなかったので、最終日僕は自分で見に行った。この1年朝ランをして距離に対する抵抗がどんどん薄れているので、止まっていた場所から海岸まで15kmということなので走ってみた。生死を分けたという東部有料道路をくぐると、田畑に車や船が転がっていた。海はまだ見えない。そこから誰もいない荒野を3.5km。災害の大きさをまさに実感した。そのエリアの往復で約45分ほどいたのだと思うが、脳みそがものすごい抵抗を示していた。震えていた。

では、また少しずつレポートできればと思います。パクチーハウスその他で、直接お話もしますので、遠慮なく連絡をください。

仙台の夜

17日に仙台に来て以来、中心部の明るさは予想以上だったが、昨晩初めて友人と街中で飲んだことで、一人で歩いているだけでは分からなかったことに気づかされた。

強い震度で揺れたはずだが、今では何事もなかったように見える。しかし、布で覆われた仙台駅ははがれた外壁を補修しているし、模様のように見えた段差も震災でできたものという。多くのビルでガラスをつけなおしたということも歩きながらきいた。

以前飲食経営者の勉強会で会った方の店を訪れるとものすごい活気。でも、「これほどの活気のある店は震災後初めて見た」と友人。GWが明け、ようやく街にも人が出るようになったと言っていた。

飲んでいる途中で楽しそうに仕事をしている人と話したら「実家の手前まで津波が来て、昨日まで2カ月帰ってました。今日から復帰です」とか、「揺れた瞬間にいた友人の家は津波に飲まれました。すぐ逃げようと言った友人はすごい判断でしたね」とか、普通の顔で話してくれた。街の中心部に住んでいる人も、一泊だけ避難所に泊まってみた、とか。

ツイッターで仙台の方から、「先代も被災地であるという共通認識を捨てないで元気になっていくのは重要」とメッセージをいただいたが、その通りだと思った。本当に毎日いろいろな気づきがある。

仙台着

天気が良く、予想以上に暑かった。街は活気にあふれ、東京より明るい印象。

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県庁16Fにある災害支援室に入ると空気が一変。このギャップは激しい。

5月から雇われた2人と、東京や長崎から来たボランティアの方が事務所にいる。責任者の上原先生は夕方まで不在。それまで、頼まれた仕事をする。

宮城県に行きます(17日~22日)

被災地支援のボランティアとして宮城県へ行くことに決めた。まずは17日から22日まで。

以前明治学院大学UCLAの学生向けの講義を依頼してくれた平山恵先生の紹介で、東北大学の上原鳴夫先生が行っている災害保険医療支援室のお手伝いをすることにした。仙台に入り、可能かつ必要であれば南三陸町へ行く予定。

ボランティアのマネジメントを依頼されている。いきなり行ってできることではないが、まず現地を訪れて、どのぐらいの時間を過ごせばそれが可能かを見極めたいと思っている。その上で、6月以降の再訪・再々訪についても考えようと思う。

また、情報の整理が大きな課題となっているようで、ウェブサイトの整備も必要とのこと。パクチーハウス株式会社旅と平和のウェブサイトを見て上原先生は僕のことを「そっち方面に強い人」と思ってくれたようだが、実際はそうでもないので、こちらはPAX CoworkingやJellyに出入りしている仲間に依頼しながら進めていければと思っている。これは東京でもできそうな仕事であるし。

3月11日以降、最初は自分たちや会社がどうすればいいのか分からないところから始め、できることをやりながら過ごしてきた。東北に友人は何人かいるものの、それほど縁がなく、それゆえ自分が直接の支援をするより東京で間接的に支援をして行こうと思っていたのだが、平山先生に「あなたのような経営者だからこそできる支援のマネジメントもある」と1週間前にメールをいただき、行くことを即決した。ただ、その後現地はかなり忙しいらしくやり取りがうまく行かず、ようやく昨日の夜になって確定した。

この体験を通じて今後、会社や店がどう社会や世界とかかわって行くかを決めることになるだろう。では、行ってきます。

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jellyが広まってきた

jellyやcoworkingという単語が広まってきた。2010年中は、自分の知り合いの範疇しかほとんどこの単語を発信してなかったけど、最近はちょっと時間が経つと全く知らない人がこの二つの単語に言及してたりする。ようやく広まってきたということだ。

さっき知ったのだが、六本木に毎週一回「JELLY JELLY CAFE」というのを始めるところがあるみたい。いろいろなところでこの動きが起こりまくれば嬉しい。

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思えば昨年の8月、PAX Coworkingを立ち上げてすぐにたぶん日本初となる「jelly」を開催した時、あえてこの単語を選んだ理由を長々と説明し、やってみて参加者と「なんとなく面白いね」と確認し合い、この感覚が「jelly」なんだろうねと実感していった。それから15回jellyを主催し、今年の春ぐらいからぼちぼち始まった、別の人が行うjellyにも参加している。

毎回面白さは増し、どんどん参加者も増えている。この動きが経済的に成り立ちうるcoworking spaceへとつなげていかねばなるまい。jellyの名を思いっきり冠したこの店の登場を歓迎したい!

Jelly 最高!

というわけで、次回のPAX Jellyは5月28日(土)です:http://tweetvite.com/event/jelly15

ゴールデンウィーク 100kmラン達成

5月2日からの1週間で100km走った。

Runkeeperによると、正確には101.41km。ゴールデンウィークが始まってツイッターを見ていたら、走るやまださんが「萩往還140km」とか書いているのを見て、僕も何かやってみようかなと思い、目標距離を100kmに設定した。思いついたのは5月4日に走った後。個人的にはかなりキツいチャレンジだったが、ゴールデンウィークは休まないので、輝かしい一つの転機にしたいと思って決めた。

昨年の晩夏から新しく始めた立ち飲みセルフBBQ「鳥獣giga」が思い通りにいかず、パクチーハウスの業績も落ち込み、人材のトラブルがあり金銭面でもかなり厳しい状況になった。諸要因あるが、自分が持つこだわりをきちんと伝えられなかったこと、その上で任せたつもりが放置になっていたことなどがある。そして、その根本には自分への甘えがあったと認識している。処理能力がおいつかないぐらい多くのことに手を出しすぎた。その結果、振り返ると大事なことをそのままにしたりもした。2月中旬からいろいろ改善を重ね、鳥獣gigaの閉店を含む事業の再構築をして、最近は光が見えてきた。ここで個人的なチャレンジをしたいと考えた。

年明けに年間のランの目標として2000kmと決めたが、進捗状況はあまり芳しくない。いろいろやることが多すぎて…という言い訳を言うのは簡単だが、言い訳をしたところで何も生まれない。2年以上前、レバレッジコンサルティングの本田直之さんとランチをしたときに、「不景気だから体力づくりをやめる経営者がいるけど、それだから不景気に巻き込まれる」という話を聞いた。そのための1時間すら取れない経営者は、経営をうまくやれるはずがないと。この話はいつも頭の片隅にあるので、ここらでこの考え方に従い、遅れを挽回したいとも思った。

最近は、夜12時半前後までパクチーハウスの業務をしているし、PAXi Coworkingの運営で朝9時には経堂に行っているので、体力的には一見少々厳しいかなともやる前は思った。でも先日、高校時代からの親友のちゃんぽんと最近のランニングについて話をしているとき、「走って疲れる人と、走って体力を回復できる人がいる」という面白い話を聞いて、それを鵜呑みにすることにした。

1週間のラン記録:
5/2 12.53km
5/4 25.44km
5/6 10.91km
5/7 32.18km
5/8 20.35km

走った距離を見ると、最後に押し込んだ感満載だ。6日のランが終わったとき、なんとなくたくさん走っている気がしてたので、計算してみて半分も行っていないことに愕然とした。そして、7日の朝起きたら雨が降っていて、100kmの目標をなかったことにしようかな…とも思ったのだが、上述の通りに「甘えを断ち切るチャンス」だと思い、走り始めた。すぐに雨は止んだ。そして、これまでの最長ラン記録である32.18kmを3時間弱で走りきった。最終日の今日は残りの19kmを走るだけだった。

すっかり走るのにハマってるなぁ。

東北関東大震災、募金の報告(4月) #smileat

3月11日の大震災以来、パクチーハウス東京では営業活動を続けながら募金を集めています。「追パクによる被災地支援」に始まり、「ワンドリンクfor東北」に参加。お客さまからも有志の募金をいただきつつ、ビール工場被災で琥珀ヱビスの入荷がなくなって以来、「祈・琥珀ヱビス復活募金」を始めました。

おかげさまで4月30日に琥珀ヱビスが再入荷され、「祈・琥珀ヱビス復活募金」は終了。本日からは「追パクによる被災地支援」とお客様からの募金を集めていきます。

4月の募金の集計が終わりましたので、報告させていただきます。

・お客様からの募金箱への募金(震災発生日~長期)
  4月分: 30208円(お客さまより)

追パクによる被災者支援(3/17~長期)
 追パク 226回
  22600円(お客さまより)
  22600円(パクチーハウスより)

祈・琥珀ヱビス復活募金(4/1~4/30復活の日)
 期間中の対象客数 1100人×89円
  89890円(パクチーハウスより)

4月の総募金額: 165298円
大震災以来の総募金額: 320905円

3月の募金の結果報告についてはこちらをご覧ください: http://paxihouse.com/index.php?itemid=1962

4月分をGW明けに「公益社団法人 Civic Force」に振り込みます。

募金の毎日の集計はこちらから確認できます: https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/pub?hl=ja&hl=ja&key=0Ag7FG6fTDz5XdHdSdmk5eHdReENfbXp0RUl5Vm1LZnc&output=html