地球を救うカレーライス(2009.11~2010.12)に続きパクチーハウス東京のランチ第二弾として行っていたバインミーランチ(2011.4~7)を明日で終了する。ランチに対する考え方をつい先日書いた。
Coworkingという働き方は、人と人がつながるのを前提にしているのだが、やってみないと分からないところがある。その入口の一つとしてバインミーランチを開始した。メニューは(A)単品バインミーと(B)それにパクチー料理2品を付けたセット、そして並列してCoworkingと書かれたスタイルで、食事をする人にCoworkingについて知ってもらおうと頑張った。
わずかな成果はあったし、Coworkingについてゆっくり説明する機会も得てやってよかったと思う。でも、実は、お客さんの数が増え、飲食店としては喜ばしいはずのことだけど、Coworkingとの融合という意味ではあまり進まなかった。正午から1時半までの営業時間中、食事の提供に追われて話をする時間もないからだ。一人オペレーションの限界といえる。とはいえ、ランチに人を雇って黒字経営をする方法を僕はまだ知らない。
ランチを修了するのが目前の昨日、僕がこれからやろうと思っていることが突然目の前で実現できた。朝9時から”職場や自宅以外で仕事をする方法”を模索しているソフトウェア開発会社勤務の女性3人がPAXi Coworkingを使って打合せや業務をしていた。その後、僕と打合せに来た大手企業2社の方3人が、ランチを食べて帰りたいと言って下さったので、なんとなく引き合わせ、Coworkingというキーワードでつなげてみたらすぐに話が盛り上がった。ランチを食べながらさらに盛り上がり、上階のPAX Coworkingで働いているメンバーを呼び、一体感のあるテーブルに。そこへなぜか、コレクティブハウスなどを運営する方々(先日「仲間とつくる次世代のワークスタイル」という記事を書いて下さった方)がランチを食べに来てくれた。
今後は随時、ランチを開催できるようにしたい。何かテーマを持った人がランチを食べたいと言って下されば、予定を調整して提供しようと思う。そして、そのテーマを公開して、関連する仲間を集められれば理想だ。特に、PAX Coworkingに働いている人が、そのネットワークの幅を広げられるようになれば面白い。
というわけで、明後日以降は公式にはランチをやりませんが、非公式にはいつでもやっているということになります。