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2006年12月25日

スシポリス

日本食を政府が認定しようという「スシポリス」は非難され、計画は頓挫したかに見えたが、復活した。バカらしい。

「海外日本食レストラン認証事業」の予算が認められなかったのに、「海外日本食優良店調査・支援事業」で同額の予算がついたそうだ。2億7600万円。もともとの発想も馬鹿げていると思ったが、官僚のこのやり方はなめているとしか思えない。まず、海外の人たちを馬鹿にし、ついで税金を納める日本人を馬鹿にしたということだ。

確かに、まずい日本食を出す店はたくさんある。日本食レストランと銘打って、食べ物かどうかも分からないものを出すところもある。でも、それは日本食だけではないからなぁ。どんなジャンルの料理だろうと、当たり外れはある。当たりを見つけるのが外食の楽しみでもある。

海外の店を“支援”するまえに、農水省は国内の食のあり方を何とかすべきじゃないか。野菜は農薬づけのものが多いし、出来合いの食品には意味不明な添加物が並ぶ。自分が何を食べているか、よく分からない。

『食品の裏側』

投稿者 beemanet : 2006年12月25日 15:20

コメント

この件については私も記事を書きました。その後「ニューズウィーク」誌の編集長も否定的なコラムを書いています。こういうバカバカしいアイデアがよく浮かぶものだとある意味感心します。こういったアイデアの根底にある、日本政府の尊大さを危惧します。

投稿者 PJ工藤 : 2007年01月01日 15:56