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2007年05月05日
初節句
子どもの日。慧の初節句だ。天気予報を覆して、一日中いい天気。さすがだね!
秦野から爺婆がタケノコを持ってきてくれ、タケノコづくしを堪能した。慧はまだ直接は食べられないので、間接的に…。
新聞紙や手ぬぐいで、兜を折ってみた。新聞に折り方が載っていたので、昔を思い出しながら折った。来年はきっと何も見ずに折れるだろう。
なかなか似合うじゃないか。

うちの戦国武将もおちゃめにバージョンアップ。

初節句のお祝いに、慧に毛筆で書いた僕の初めての作品をプレゼントした。かなり大きな作品。「思うところあって書を始めた」というのは、実はこのことでした。
4回にわたって指導を受けたのだが、甲骨文字などの象形文字を書いて字の成り立ちを学んだり、右手だけでなく左手でも描いたり、書「道」をやらされていたときには考えられないやり方で、師匠に導いてもらった。「書は心の舞である」との言葉をもらい、気持ちを込めると「うまく書こう」と思っていても描けない線が出てくる。不思議な体験だった。
最終回の昨日、そろそろ本番やりますかという感じになったとき「じゃあ、外に行きましょう」と言われ、公園へ出た。青空の下でエネルギーをもらって書くのだと。小さいわりに人の多い公園だったので、かなり緊張したが、状況を楽しむことができた。近くまで見に来る人がいれば、一席ぶってから描いてやろうかとも思ったのだが、ミンナ遠巻きに見るもんだから、却って緊張が高まった。
別に書の大家ではないどころか、素人に毛も生えてないぐらいである。でも、あんなオープンな場所で描く機会を頂き、有り難かった。描きたい気持ちがあるから、その気持ちに従えばいいのだと思わせてくれたのが師匠だ。空から引っ張られるような気分の高まりがあり、鳥肌が立った。それほど、気持ちがよかった。
作品は、慧がものごころついて、この作品を見て、僕にこれができた経緯を聞いてくるまでうちの壁にはっておくことにする。慧の身長が、作品と同じぐらいになる頃までかな。
mikiblog: 端午の節句
投稿者 beemanet : 2007年05月05日 22:57