2008年07月09日

パクチーハウスを開いてよかった

店を持つことのメリットは大きい。これまでも約12年、インターネットで情報発信してきたが、その双方的効果は限られている。しかし、リアルな店を持ってから8カ月弱、ここには魅力的な人がどんどん飛び込んでくる。

今日は2人のお客さんと長いこと話をすることができた。2人とも僕よりだいぶ年下。一人は僕と慧ちゃんのちょうど間ぐらいの高校生。もう一人は28歳の青年。

どちらも自分が体験したことを深く考え、自らの行動に結びつけ、それを他人のために放出していこうと活動をしている。僕も会社のサイトの「創業の目的」のところに「自分以外の人のために生きる人たちを応援します」と書いているのだが、まさに今日会った2人はそういう人たちだ。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月16日

フジテレビ『ハピふる』出演

土曜日にフジテレビの制作スタッフの方々が来パク。月曜日(17日)午前9時55分からの「ハピふる」という番組でパクチーハウス東京が取り上げられることになった。変わった専門料理店という特集で、パクチーハウスのほか、新百合ヶ丘にある生姜料理専門店が紹介されるらしい。

取材を受けるのは面白いのだが、店の営業にとっては結構な負担になることが分かった。その分効果があると信じたいが、仕込みの時間を浪費するのは、立ち上げたばかりの飲食店にとっては大変なことだ。しかし、事前に準備をしていたため、営業(この日は貸切)をつつがなく終わらせることができた。まだたったの4週間だが、シェフとアルバイトの皆さんの成長振りは著しい。僕が二つ返事で受けた取材を、障害と捉えることなく準備を進めてくれた。ありがとう。

さて、ライトを当てられるとすごく緊張しますね。こわばった顔で撮影が行われました。取り直しとかするのかなと思ったのですが、そんなこともなく…。結構かんでいます。そういうところはカットかな?

インタビューではパクチーハウス東京のメニューなどのほか、パクチーと“旅と平和”の関係についても問われた。この部分を放送してくれると世の中面白くなるんじゃないかと思うが。どうでしょう。

みなさん、会社に行っている時間だと思いますが、ぜひ見てください。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (1) | トラックバック

2007年07月21日

会社印セット到着

2カ月半通った起業スクールの最終発表会が昨日あった。その打ち上げで、同時期に会社を立ち上げる仲間たちと痛飲。素晴らしい仲間と出会えてよかったと心から感じた。

というわけで、久々に寝坊。9時半過ぎに起きると、玄関のチャイムがなった。エクスパックが到着。中身は、会社設立に必要な印鑑3本セットだ。

8月上旬に会社を作ろうと決めてから約半年。前職を離れるタイミングが突然向こうからやってきたし、会社を作る2週間前に終わる起業スクールに出合ったのも、すごくタイミングがよかった。運が完全に味方してくれていると思う。あとは、実力を出し切るだけ。

投稿者 beemanet : 23:01 | コメント (5)

2007年05月01日

株主募集2

株主募集のエントリーで、(わざとの部分もあるが)あいまいに書いたので、分かりにくくてすみません。連絡をくれた方に分かりやすく説明していきます。

それから、立ち上げる会社の資本構成について全く触れていなかったため、誤解を与えたかもしれないです。専門家の友人からいろいろ指摘を受けたので補足しておきます。

今回の事業立ち上げ資金は大部分が自己資金の予定です。“花見的”と書いたので、“割り勘”で事業を起こすと思われた方もいるかもしれないですが、そうではないです。その上で、自己資金以外のお金を募集した理由は、事業に社会貢献的要素があり、僕が考えた理想に賛同して参加してほしいと考えたからです。

オーナーシップのことなどについて少し甘い認識があり、すでに考え直したところもありますが、夏の立ち上げまでにみなさんにご意見を聞きながらいいスタートが切れればと思っています。

投稿者 beemanet : 18:28 | コメント (1)

2007年04月24日

株主募集

自分で事業を立ち上げると公言した2月以降、多くの人から事業内容について聞かれながら、明言を避けていました。4月になってから諸機関や支援団体、友人などに少しずつ打ち明けています。

IT系? ジャーナリスト系? コンサル?などと僕の事業を予想してくれる人もいましたが、そういうくくりではありません。そういう言い方で説明がつくのであれば聞かれたら答えたでしょう。しかし、僕がやろうとしていることには一般的な業種では言い表せない気がします。だから、自分のすべきことを何度も何度も図に書きました。最近になってようやく、理解してもらうために必要なことがA4一枚にまとまりました。それを描くために最初に鉛筆を持ってから、約5カ月が経っています。

ある人から「どういう事業をするの」と問われ、「(毎年恒例の)花見のようなものをイメージしてくれればいいですよ」と答えたときがありました。実はこれは冗談ではなく、大真面目な話です。

僕は同世代の起業家(このリンク先の7社のうち、知り合いが3人もいることは刺激になる!)のように、時代の流れを先取りしてニーズを汲み取ってビジネスを始めるような敏感さは持ち合わせていないと思います。2000年に富士通を辞めたとき、そういう面々の一員になりたいという気持ちが少なからずあって会社を飛び出したのですが、実力と気持ちが追いつかず、起業は自分の道ではないと思ったこともありました。でも、子どももでき“落ち着くべき年頃”という声が聞こえてきたこの時期に起業することを確定したのは、いままでしてきたことが蓄積し、大いなる自信になったからです。時代の流れを読むのはヘタかもしれませんが、誰も言い出さないことや思いつかないことをカタチにしたり、常識や理想論ということで片付けられてしまうことを追求し続けられるしつこさが僕にはあります。流れに乗るのは1つの手ですが、流れを作るというやり方が自分には向いているのではないかと思います。

20歳の頃から干支でひと回り。いろいろ思い悩みながらも好き勝手なことをしてきましたが、その中で得たアイデアをこれから事業化していきます。そして、自分はもっともっと面白いことをし、周りの人にも楽しんでもらいたいと考えています。

こんな“花見”的な僕の次の一手に興味のある人はいませんか? 僕の事業に株主として参加しれくれる方を募集します。一口10万円からと考えています。小さな額ではありませんが、お金を貸してほしいというわけではなく、投資をしてほしい。連絡を下されば、事業内容を説明しに行きます。5月から約2カ月の間、公的機関の起業支援コースで事業計画を専門家に見てもらうことに決まったので、会社設立は7月末または8月初旬の予定です。(いないと思うが)僕を知らない人からの投資は受けません。

これからエキサイティングな日々が始まります。ぜひ僕の計画を聞いて、応援してください。よろしくお願いします。


こちらもお読みください。

投稿者 beemanet : 23:36 | コメント (9)

2006年11月10日

“巨匠”が語る平和への道

今日は国技館でダライ・ラマ14世の講演が行われた。先週、生で法王の講演を聞く機会があり、それ以来すっかりファンになって著書まで読んでいる。

今日はそれに行く時間はなかった。残念。

しかし、この東京公演の日を目標に、「広島平和国際会議」の3人の“平和の巨匠”の発言をまとめた記事を出そうと思っていて、それがなんとか仕上がったから、達成感はある。1本目は、デスモンド・ツツ大主教。2、3本目は、明日(ベティ・ウィリアムズ)と明後日(ダライ・ラマ14世)に掲載する予定。

今週は空き時間に同会議で録音した音声を聞いた。性能のよくないボイスレコーダーを使っているので非常に聞きづらかったが、音を聞きながらあの2日間の思い出に浸っていた。

同じ言葉を言ったとしても、言う人によって重みが違う。したがって、3人の発言内容を僕の理解でまとめた記事は、当日その場にいて聞くことに及ばないだろうが、これからの世界を考える上で、とまで大きく言わなくても、これからの1人ひとりの生活を考える上で、非常に重要なメッセージだと思う。

投稿者 beemanet : 18:45

2006年11月04日

“平和の巨匠”

1日から3日まで、ノーベル平和賞受賞者が3人出席する「広島平和国際会議」の取材で広島に行ってきた。

ダライ・ラマ14世にはこれまで旅行先で何度かニアミスしたことがあり、いつかお目にかかりたいと思っていたし、ほかの2人(デスモンド・ツツ大主教とベティ・ウイリアムズ女史)も、イギリス時代にアパルトヘイトやアイルランドについて学んだときによく目にした方々だった。

3人はそれぞれが全然違うタイプ。ツツ大主教はアフリカのリーダー的存在によくいるようなタイプ(僕のイメージだが)。踊りながら入退場したり、強弱をつけて分かりやすい演説をする。ウイリアムズ女史は、いかにもヨーロッパの聡明な女性というタイプ。ものすごい勢いで意見を述べる。そして、ダライ・ラマ14世は、周りを和ませながら、ゆっくりと確実に言葉を紡いでいく。

中でも、ダライ・ラマの雰囲気には感銘を受けた。ツツ大主教が「私が最も尊敬している人ながら、『いたずらっ子のような態度(mischievous)をやめなさい』といいたくなるような人」と評したが、その表現がまさに2日間のダライ・ラマの雰囲気を言い当てていた。苦しい経験と多大な努力の積み重ねをしてきた人だけあって、言葉には重みがあるが、聴衆やほかの2人に微笑みかけるときの顔は少年のよう。70歳とは思えない。仏教の最高位にあるにもかかわらず、エラぶるところがまるでない。

ダライ・ラマのような雰囲気を身につけたいというのはおこがましいかもしれないが、1つの理想像としてあの姿をずっと心に焼き付けておきたい。そして「理想を語るだけでなく、行動せよ(work, work work!)」という師の言葉に従おうと思う。

広島でダライ・ラマ師講演
賛美歌と読経で平和祈る
広島の精神が平和達成の鍵
「アメリカに加担しないで」

投稿者 beemanet : 11:00 | コメント (1)

2006年10月25日

Change the world

「国連デー」のシンポジウムがあり、朝早くから夕方まで国連大学にいた。CNN創始者のテッド・ターナー氏がゲストとして招かれていた。生で見るのは初めて。語り口調がなめらかで、自信に満ち溢れており、しかも聴衆から笑いを取る。話を聞くだけでもすごく参考になった。

ターナー氏は国連財団に10億ドルを寄付したことでも知られる。財産を寄付する行為というのはアメリカの金持ちの流行というか、義務という感じになっているが、こういう文化には非常に好感が持てる。日本にはそういう文化がまだあまり根付いていないだけでなく、そこまでの金持ちもいない。僕が想像できる範囲を超える額の蓄財をしている人は結構いるのだろうが、使い方が“小粒”なのだろう。

イギリス留学時代の仲間の多くが、NGOなどの非営利団体で働いている。また、「取材」という形で、関連する職業の人にも多く会う機会がある。彼らの思いや行動力は心から尊敬できるし、いつもいろいろ刺激を与えてもらっている。しかし、「自らを犠牲にしていること」に陶酔したり、ほかの職業に比べて安い報酬に卑屈になり、そのせいで発想まで狭くなっている人が結構いるのも確かだ。こういう状況を打破するという意味で、ターナー氏のようなやり方に、最近すごく興味がある。聴衆の前で、自信満々に好き勝手なことを言う当人の姿を見ていて、「Change the world(世界を変える)」というフレーズが思い浮かんだ。

ターナー氏、“持てる国”を批判

投稿者 beemanet : 23:59

2006年10月17日

レクチャー

今日はUCLAの学生向けに「Peace through Tourism」の講義をするために、明治学院大学の戸塚キャンパスに来た。

イギリス留学時代に英語でプレゼンテーションをしたことはあるが、90分の講義ってのは初めて。準備が煮詰まった日曜日の夜ぐらいから、緊張で身体が固くなっていたが、さきほどなんとか終了。それほど緊張せずにしゃべれたつもりだったが、終わったら背中が痛くなっていた。

結果は・・・。一応、部分的にたどたどしくなりながらも、90分話し続けることはできた。用意したメモはほとんど使わず(というか使えず)、パワーポイントで流れを書いておいたから、最後まで無事に流れたのは確か。いい忘れたことは多いし、説得力があったかどうかも疑わしい。まぁ、終わらせたことをよしとするか。とにかく、今のこの開放感はたまらない。(ちなみに、今、風が通り抜ける5階のラウンジを使わせてもらっています)

全体としてどうだったかは分からないが、ところどころ自分の体験やアイデアを話したので、それぞれの学生に刺激になったこともあるだろう。

しかし、アレだね。英語でやると、日本語でプレゼンしたときのような爽快感は感じられない。1年も留学したのに、英語は自分のものになってないなぁ。イギリスから帰国してから2年が経ち、再び英語に取り組む必要性を強く感じた。ある程度“慣れ”も必要だろうが、まずはボキャブラリーから。少ない単語でよくしゃべったよ・・・ということで、またこういう機会を頂ければ嬉しい。

投稿者 beemanet : 14:12 | コメント (3)

2006年10月03日

夏休み

遅めの夏休みでフィンランド、エストニアに行ってきました~。

遅めだったし、北国なので、気温10℃強。やや寒かった。夏ではない。

しかし、気分は最高。この2カ国はヨーロッパの中でもかなり落ち着いた、いい国だと思った。タリンの旧市街は言うまでもなく、フィンランドの自然には、もっともっとどっぷり浸かりたいと思った。

写真を400枚ほど撮ったので、そのうち報告するつもり。とりあえず、これ

投稿者 beemanet : 16:47 | コメント (2)

2006年08月19日

人道支援から平和を考える

盆の前後はニュースが少ない。大規模停電と“ヤスクニ”はあったが、週の後半はニュースセンターのメンバーの半分以上が常に在席しているという状況だった。一般的にこの時期はニュースが少ないと言われる。高校野球をわざわざ一番暑い時期にやるのは、夏のネタ作りのためだという噂もある。

僕自身も少しまとまった時間が取れたので、8月初旬に行ったインタビューと6-7月に取材したネタをまとめて、「人道支援から平和を考える」という特集記事を書いた。テーマを大きく設定したのでまとめるのに苦労したが、こういうのはやりがいがある。“事件”後、いくつかのニュースメディアがライブドア(サイト)へのニュース配信を停止したりということがあったが、最近提供元がまた増えてきた。ストレートニュースなどは提供元に任せ、人数の少ない僕らは「他が取り上げないニュース」「他とは違う視点」を提供するという本来の目的に集中できるのではないか。

今回の特集記事を書くにあたって、デスクからは「説明的に過ぎる」と何度か言われた。複数の異なるソースから得たものを分かりやすく伝えようと思って書いのだが、言葉を足しすぎたようだ。記事を書いていると、取材をしたことをできるだけたくさん盛り込みたいと思ってしまう。デスクから「ここは不要」と言われるのは悔しいが、すごく勉強になる。人に伝えるためには、取材した内容を“もったいない”と未練がましく残すべきではないのだな・・・。

投稿者 beemanet : 07:00 | コメント (3)

2006年08月07日

(不)適切な措置

言葉の使い方は非常に重要だが、メディアも公式文書もその使い方に苦労している。「適切な措置」などというフレーズは、いかなる場面でも極めてあいまいな表現で、「不適切な措置」と置き換えても、十分に意味が通じることが多い。

例えば「イランが~までにウラン濃縮関連活動を全面停止しないばあいは、適切な措置を講ずる」という文章の、適切の前に「不」をつけてもほとんど意味が変わらず、読み流されるだろう。

そして、こういう場合の「適切な措置」は、経済制裁や攻撃などを指すので、本当は対象国、地域、世界にとって、悪い方向に向かう措置だ。という意味では「適切な措置をするぞ!」というより、「不適切な措置をするぞ!」と宣言し、そう伝えた方が、状況判断としては正しい気がする。

投稿者 beemanet : 18:28

2006年05月07日

茨城でタケノコ狩り

大学時代からの友人の招待で、彼の奥さんの実家を1泊2日で訪ねた。

茨城県の、これまで聞いたことのない地名だったので、かなり遠いのかと思いきや、最寄駅から2時間以内で着いた。遠いイメージがあったけど、茨城県がぐっと身近になった。

まずはタケノコ狩り。友人が前日に下草の掃除をしていてくれたとのことで、すごく見つけやすかった。一緒に来た友人らは1本ずつタケノコ掘りを“体験”しただけだったが、僕はタケノコを探してそれを掘り出すという作業がいたく気に入ってしまい、10本以上掘った。その後、竹を切ってビールジョッキや皿などを工作し、竹やぶを存分に楽しんだ。

テニスをした後、夜はご両親に中華料理に連れて行ってもらった。人を集めたり、もてなしたりするのが好きとのことで、何から何まで世話をしてくれた。ご両親お2人とも話が面白く、思わず引き込まれた。家に帰った後も、家の中のバーで父上が地元の酒など上等のお酒をふるまってくれた。

会話の中で日本パクチー狂会(paxi)の話が出て、名刺を見せたところ、父上が“pax”の文字に反応した。イタリアのアッシジで買ってきたタイルでその単語を見たとおっしゃっていたので、paxiの“pax”が「平和」を意味するラテン語から取ったと説明すると、取り出してきたタイルと一緒に名刺を飾ってくれた。光栄です。

夜遅くまでかなり深酒をしたが、いいお酒だったのでほとんど残らなかった。2日目の朝はご近所の方が打ってくれた蕎麦を頂いた後、BBQ!野菜も魚介も肉も味が濃くて美味しかった。茨城名産のローズポークという豚が最高だった。えさの管理をしっかりしているそうで、“You are what you eat”なんだなぁと強く感じた。そして、いつも自分自身もちゃんとしたものを思ったのであった。

お世話になりました。次はやぶ掃除からさせていただきます。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (1)

2006年05月05日

バリ訪問

幼馴染の結婚式に参加するため、バリ島に行ってきた。

4年前にイラン・イスファハンイナ夫妻が結婚式を挙げたことにインスパイアされ、2年前に僕ら夫婦はポルトガル・ロカ岬での挙式を決行した。そして、この度、nsmst夫妻がインドネシア・バリ島で結婚式をしたことで、2年毎のシリーズ化したイベントになりつつある。夫婦の思い出の地またはこだわりの地を選んで挙式をしているのが特徴。2年後(2008年)にも誰か続かないかなと期待している。

団体ツアーに参加するのは好まないが、海外で親しい友人に会うのは楽しい。とりまとめをする人は大変だが(謝謝)、参加者がそれぞれの日程、行き方で現地に到達するので、目的地までの体験を話すのもいい。結婚式という形で現地の風俗にあわせた儀式を体験することで、個人旅行をしてある町を“通過”するよりも、深い知識を得ることができる。

写真の現像が済んだら、できるだけ早いうちにまとめたいと思うが、以下に参加者の1人(新郎と僕の高校の同級生)かじゃが撮った写真を1枚。
イナ・ケチャ!
現地の人たちが見せるケチャ・ダンスに飛び入り参加して、遜色なく踊れてしまうイナには改めて驚かされた・・・。すごい!

今回の旅では、初めてリゾート地に本格的に滞在した。1人旅をしているときはいつも素通りしていた場所だが、滞在する機会を得て、その光と影を見た。今秋、修士論文「旅と平和」絡みで英語で話をさせてもらう好機を得られそうなのだが、その準備をするために非常に有意義な旅でもあった。

投稿者 beemanet : 22:30

2006年04月06日

フルマラソンに初めて挑戦したいと思った日

『Forbes』日本版5月号で、ものすごいマラソン大会を知った。

フルマラソンなので、距離は42.195km。しかし、スピードではなく特産ワインを味わうことに主眼が置かれている。

場所は仏ボルドー地方メドックというところ。1985年から毎年9月に開催されているのだとか。→ウェブサイト

記事によると、「記録にこだわる人、ネクラな人の参加はお断り」で、5km毎の休憩所でバンドが音楽を奏でて励ましてくれるそうだ。コースの途中ではワインが振舞われ、後半は生牡蠣、グリルドビーフ、各種チーズなども食べられるらしい。

いつか参加したい!

投稿者 beemanet : 22:45 | コメント (4)

2006年03月05日

ヨガ最高

二子玉川のベビーロータスで、ヨガの体験レッスンを受けた。

ニコタマの喧騒を抜けて、細い路地を進んだ。駅からそれほど離れてはいないのだけど、人気のない通り・・・。「マンションの一室だったりして」と冗談で言った予感は的中(笑)。ドアを開けると、受付とヨガスペースだけのシンプルなところだった。

“Vivacious lotus style”という立ちポーズが中心の運動量の多い90分のコースを選んだのだが、最初のうちは動きが早すぎて、ついていくのも精一杯。だんだん慣れて来ると、身体がどんどん伸びていくようで、気持ちよかった。

ヨガは、はまる!90分という長さも良かったのかもしれない。動きが悪くなると、適宜休憩を入れてくれるし、最後のリラクゼーションの時間には、思わず眠り込んでしまった。前に取材でヨガを体験したが、そのときは「どう原稿書こうか」と考えたり、撮影があったりで、存分には楽しんでいなかったのだろう。横でカメラが回ってたら眠るわけにはいかないし。

来ている人はほとんどが女性。お母さんに連れられた中学生と僕以外は全部女性だった「男は黙ってヨーガ!」につられて始めた人はいないのか!

投稿者 beemanet : 23:59

2006年02月07日

広島フルコース

週末から、所用で広島に行った。おいしい中華料理を食べたり、シルビアさんという面白すぎる人にあったり、5時間近くテニスをしたりした面白い週末だった。

今後の取材ネタとして、広島大学と広島市立大学の先生に、それぞれあいさつし、話をした。広島から今後、日本を代表するNGOができるか。期待。イギリスで同級生だったゆみさんにも会った。彼女の今後にも期待。

雪の降る中、広島空港へ。山のほうにあるので心配していたが、リムジンバスが進むにつれて雪は深まるばかり。空港に着くと、乗るはずだった便は「天候調整中」で、出発のめどがたっていなかった。

空港をウロウロしているときに、お好み焼き屋「みっちゃん」を発見。久しぶりに広島風お好み焼きが食べたいなぁ・・・と思っていると、願いが叶った。空港のアナウンスで、東京行きの便はキャンセルとなり、妻の実家に舞い戻り、お好み焼きを食べた。

やっぱりお好み焼きは家で焼くに限る。うまかった! 空港で待たされずいぶん疲れた気もするが、結局3日間、フルコースで楽しんだ。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (1)

2006年01月07日

『ホテル・ルワンダ』

6日、興味深いシンポジウムが2つあった。1つは東大の国際シンポジウム「東アジアにおける法・歴史・暴力」(東京大学共生のための国際哲学交流センター主催)、もう1つは1994年のルワンダ大虐殺を描いた映画『ホテル・ルワンダ』のチャリティー試写会とシンポジウム「今、アフリカで何がおこっているか?」(ピースビルダーズ・カンパニー主催)。

東大のシンポは時間の都合もあり、開会のあいさつのみ、約1時間しか聞けなかった。詳しい資料をもらったので、後で読ませてもらう。中国語で書かれているのはまだしも、韓国語のはどうやって読もう・・・。

原稿を書きながら大急ぎで移動して、『ホテル・ルワンダ』のチャリティー試写会へ。午後2時過ぎに完成した原稿が、メールの遅延で7時半まで掲載されず・・・。それならもっと落ち着いて書けばよかった・・・。

『ホテル・ルワンダ』はすごい映画だった。“買い付け料の高さ”などから日本で上映されないことに疑問を感じた水木雄太さんという方が、mixiなどで署名を呼びかけ、日本公開を応援する会を立ち上げ、配給会社に働きかけた結果、上映が決まったそうだ。

80万人以上が虐殺されたとされる、1994年に起こった事件を描いた映画。残虐なシーンを描くのではなく、その結果が映像化されている。国中に横たわる死体を見て、同じ世界で起こっている事実を感じる義務が、すべての人にあると思う。ぜひ映画館に行ってください。

主人公のポール・ルセサバギナさんの言葉は、一言ひとことが心に響いた。「虐殺は繰り返さない」と大国のリーダーが誓うその瞬間にも、虐殺が起こっている。

投稿者 beemanet : 11:37 | コメント (3)

2005年11月11日

ファルージャでの化学兵器使用?(イタリアのドキュメンタリー)

イタリアの飯田亮介さんから

ご無沙汰です、kyoさん。
イタリアの飯田亮介です。
多数の方に送ったメッセージをkyoさんのページでも紹介させて下さい。

2004年の11月に行われた米軍によるファルージャ攻撃。
その際に化学兵器(白リン弾)およびナパーム弾が使用されたのではないかという
憶測が以前から様々なメディアで取り上げられてきましたが、米国政府は「白リン
はあくまで照明弾として使用されてきた」と弁解してきました。

昨日(11月9日)イタリアのニューステレビ局Rainews24が放送したドキュメンタリ
ー映像は、化学兵器とナパーム弾がファルージャ攻撃にやはり使用されていたこと、
しかも、攻撃の対象には一般市民も含まれていたことを、各種記録映像と参戦した元
米兵などの証言から立証し、その事実を告訴しました。
非常に衝撃的な映像です。生々しく、胸が悪くなるような死体の数々。自分もまた
同じ人間であることがとてつもなく悲しくなるような「人々の残骸」が黙ってわたし
たちを見つめてきます。

イタリア語・英語・アラビア語版のビデオ映像がネット上で公開されています。
三つの言語のいずれも解されない方でも、一見されることをおすすめします
(ショッキングな映像が含まれていますので、ご注意下さい)。

これがわたしたちの政府が支持する戦争の一面です。

http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/body.asp

投稿者 beemanet : 18:22

2005年09月03日

射殺許可を与えられた州兵・・・

ニューオリンズの洪水被害が収まらないようだ。未だに詳細が不明とのこと。自然の威力は恐ろしい。数日前どこかのテレビで評論家が「アメリカは日本みたいに台風がたくさん来ないから、大げさに騒ぐんですよ」というようなことを言っていたが、現場をみたわけでもなく、状況を理解せぬまま発言する御仁の見識を疑わざるを得ない。

そんな中で「略奪が相次いでいる」という報道に驚いた。そして、「射殺許可を与えられた州兵が300人到着」とのこと。そういうことが起こり、そういう解決しかできないアメリカの社会は相当病んでいると思う。

イラクなど諸外国への対応も、それぞれの国の社会や文化ではなく、こういうことが起こる自国の論理に基づいているのだろう。病んだ国が統率する世界は恐ろしい。日本はそういうアメリカを目指すべきか?違うな。

投稿者 beemanet : 09:59

2005年08月28日

マイペース

ブラッドフォード時代の友人数人とうちで飲むことに。

みんなのために(or日本パクチー狂会会長としての誇りで)パクチーを用意しようと近所のスーパーを探すも、全滅!仕入量が少なすぎるんだ。もっとパクチーを。結局、下北沢まで出て数軒まわって、見つけた。大丸ピーコックで、貧弱なパクチー3株207円也。

今日のメインゲストは、MAの後、MPhilを取るため、ブラッドフォード大学に今年も在籍するゆみさん。ブラッドフォードでは、ぎりぎりまで課題が終わらせないので有名だった3人のうちの1人(そのうちの一人は・・・僕だが)。

彼女は集合時間の1時間ほど前に電話をくれ、焦った声で「今、美容院に向かっているの!」。うちじゃなくて美容院かい、という突っ込みをしてもしょうがないのはすでにブラッドフォードで学んでいたが、相変わらずだなと思った。

というわけで、メインゲスト不在でのまま、詩人akiko、就職活動中のまいこ、そして広島に一緒に取材に行き、smilingmoonともそのときに面識のある同僚のYさんとで先に大いに盛り上がった。
(よく考えたら今日のメンバー、みんなブログ持ってるな。もう一人の参加者、僕の妻もブログ作ったが・・・)

それぞれが好きなことを喋って、かみ合っていると言えばかみ合ってるし、そうでないといえばそうでない会話を続け、途中でゆみさんを加え、会話はカオスに。旅先で会った友人と、留学中の友人は本当にマイペースで気の置けない人ばかりでいいネェ。そういう意味でYさんも、旅人だなぁとしみじみ感じる。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (3)

2005年08月06日

広島原爆記念式典

平和学修士、原爆投下60周年、妻が広島出身・・・などなどいろいろな条件が重なり、広島の平和記念式典に出席することに決めた。会社の友人Yさんと前日に広島へ移動。

現状では所属するニュースセンター(NC)では取材費はでないので、半年以上が経ち「取材先は電車で行ける都内で探す」というのがいつの間にかクセになっていたが、外資系の通信社の人と先日話をしていて、「行くべき」と感じたのがそもそものきっかけ。

行きたいところに行くことのは、ジャーナリストと旅人の共通点だ。この週は仙台にも行く機会があり、1泊2日で仙台、そして2泊3日で広島と移動の激しい週になったが、行って発見できることは多い。有意義な週だった。

式典開始2時間前から、慰霊碑の前にたくさんの人がいた。誰かと目が会うたびに、話を聞いた。被爆者からの話は想像を絶する。いままでも何度も、体験談など読んだことがあるが、一人ひとりの語り口、表情、声のトーン・・・想像では分からないものだ。もちろん、体験談は体験とはまた全然違うが、直接聞くことの重要さについて考えさせられた。

一瞬の出来事、ではあったが、それぞれが違う環境にあり、違う場所にいて、結果も違う。比較できぬ、すべてが事実。まとめたり、コメントを切り出すことは失礼だし、嘘だと思った。

「想像力の欠如」。
どうして想像力が欠如しているのか。それは、対象に近づけていないからではないか。つまり、想像力を持つためには読むこと、習うことも大事だが、そこに行くこと、いること、体験することが必要だ。移動を惜しんではならない。

60年目の夏、核廃絶へ誓い新た

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (4)

2005年07月14日

明学で「旅と平和」を考える

行ってきました。明治学院大学で講師初体験。

戸塚駅から大学の教員用のバスに乗るように言われたのだが、バス乗り場が分からず逃した・・・。仕方がないので江ノ電バスという一般パスで大学へ。けっこう広いキャンパスの反対側の門までしか行かず、しかも遅刻気味だったので走った。いい運動?

参加したゼミでは自己紹介の後、数十分間平和学やブラッドフォード、イギリスのイスラム社会での僕の体験談を話し、論文について説明をした。完成以来、ちゃんと見ていなかった論文だが、戸塚に向かう車内とか学生に話しながらパラパラめくっていたら、スペルミスなどいくつかの間違いを発見。ありゃりゃ。

その後、学生と討論会。初めは全然おとなしかったので名指しで発言を求めたが、だんだんと乗ってきて、いろいろと突っ込んだ質問も受けた。いい刺激になった。詳細はこのゼミに「取材」として同行したトクスケ君が書いてくれたのでそちらに譲ることにする。
明学で「旅と平和」を考える
国際学部学生、“ユーラシア大陸3度横断”佐谷記者招き議論

「1時間半じゃ語りつくせないから」と頼んで開催してもらったゼミの番外編、という名の懇親会もゼミ生全員が参加。ありがたいことだ。教室を出た学生たちは緊張が解けたのか、イロイロと面白いアイデアや意見を出してきた。20歳ぐらいのときからああやって真剣に考えるのはいいことだよなぁ。

最後に学生に「ゼミのアドバイザーに就任してください」と言われ驚いたが、面白そうなので受けることにした。あれだけ真面目に僕の論文を読んでくれた学生たちと今後も意見交換できたら面白いと思っていたので、ちょうどよい機会でもある。今後ともよろしく!謝謝!

投稿者 beemanet : 23:59

2005年07月13日

大学のゼミへ・・・

明日、M大学のゼミに招かれる。

今日は準備しようと思って早めに家路に着いたが・・・集中できず。こんな時間になっている。
とりあえず自分が書いたことを見直そうとパラパラめくっていたが、長い・・・。英語100ページだもんな。

学生が僕の論文について書いたレポートが約20人分、手元にある。よく読んでくれたよなぁ。本当にありがたい。そんな彼らのためにも、ベストを尽くそうと思う。1時間半のゼミ+番外編を数時間。では、頑張ります。

投稿者 beemanet : 23:22

ロンドンでの同時爆発事件

ロンドンでの同時爆発事件の報せには驚いたが、親しい知り合いの無事は全員確認できホッとした。もちろん、知り合いがいないからいい、というわけではないが。

実行犯についての記事が出始めたが、3人はウェストヨークシャー出身ではないかという記事を今朝読み、今確認したらそのうちの1人が僕が昨年いたブラッドフォードの生まれだと報じられていた。

http://www.hindustantimes.com/news/5983_1429437,00430005.htm
The youngest was 19, and the oldest 30. Shahzad Tanweer, 22, of Beeston, Leeds, is believed to have been the Liverpool Street bomber, killing seven people. Said to be a cricket-loving sports science graduate, he was described as a "good Muslim". He was born in Bradford and is believed to have attended a comprehensive school in Leeds. His father owns a fish and chip shop.

今、僕は大学の裏にあったイスラム教徒の多く住む地域のことを鮮明に思い出している。僕は毎週、その地区にあるAl-halalという店で買い物をしていた。「危ない地域」とも言われていたが、大型スーパーとは違う品揃え、ものの売り方に好感を覚えていたし、フレンドリーな店員や他の客たちとの会話が、大学院の課題に追われ、イギリスの生活スタイルに疲れたときの僕を和ませた。

「誤解」や「不和」はどこから生まれるのか。紛争の「根」は、どうして噴出し、爆発したのか。見えないことを考え始めなければならない。そして、思考を止めてはならない。

投稿者 beemanet : 22:32

2005年06月22日

大学のゼミに参加が決定

修士論文がゼミの課題になったことが分かってから、その先生と連絡を取り合い、ついにゼミに参加することが決まった。日程などは後で決めるが。

それぞれが書いたコメントも読ませてもらったので、実際に会うのが楽しみだ。コメントについての感想を1つひとつ言いたいし、それをもとに議論するのも楽しみだ。ゼミの時間だけじゃ絶対に足りないと思う。

と、思いゼミの先生に「せっかく行くのだからゼミだけでなく、その後に居酒屋でも学生たちとディスカッションを続けましょう」と提案すると快く受け入れてくれた。ありがたい。

今からその日が楽しみだ。

投稿者 beemanet : 23:59

2005年06月15日

修士論文がゼミの課題に 2

僕の論文を使ってくれた先生から、学生が書いたレポートを読ませてもらった。15名分。

注をあわせて100ページもある英文をよく読んでくれたものだ。レポートを読むと内容をしっかり理解してくれていることがよくわかった。
(逆に、一応趣旨が理解されたとホッとしたのも確か・・・)

僕が大学のときだったらこれだけの量のもの読んだかなぁ、と考えたが読まなかっただろう、きっと。最近の学生はエライ!

レポートの出来云々に関してはここではコメントしないが、それぞれが自分の興味や勉強してきたこと、経験などを使いながら意見をまとめていた。なかなか参考になる指摘もあったし、この論文を読んで少なからず影響を受けてくれた人もいたようで、書いた甲斐があったなと思った。

不足点など補ったり、彼らと議論したいなぁ。先生、ぜひゼミに呼んでくださいね。

投稿者 beemanet : 00:16 | コメント (2)

2005年06月14日

修士論文がゼミの課題に

ある大学がゼミのアサインメントで僕の修士論文を使ってくれたと連絡があった。光栄だ。

こんなことならもっと推敲に推敲を重ねるべきだったか。書こうと思ったことを書けたわけではないし。どういう反応があるのか楽しみであり、少し不安。

まぁ、これを機に、「旅と平和」についてもっと考えるきっかけになるだろうし、英語の論文にも手を入れるチャンスになるかも?

なんにせよ、面白い展開だ。ウェブ上に公開しといてよかった。

投稿者 beemanet : 22:02

2005年05月28日

がんばれ、アリさん!

チーム・イスファハンメンバーらと、日暮里にあるイラン・トルコ料理店「ザクロ」へ。

3年半前に初めてこの店を訪れて以来、10回目ぐらいだろうか。もっと多いかもしれない。もてなしが温かく、本当に寛げる店。主に旅友達を誘うことが多いが、両親や仕事の知り合いを連れて行ったこともある。誰もが驚き、そして気に入る店だ。

とくに店長が素晴らしい。日本に長く住むイラン人で、日本語が流暢。客を笑わせ、楽しませる。僕がイランにいたときに受けたイラン人のホスピタリティを思い出させてくれる。人に素直に接し、人にやさしくできる人だ。彼と出会った人は、彼に少なからず影響を受けると思う。人との接し方についていろいろなことを学ぶことができる。

久しぶりに、彼の「夢」の話を聞いてみた。最近、これまでの計画を少し変更しなくてはならない出来事があったという。「状況が変わったら、その状況でできることをする」と、彼は新しい夢を打ち明けてくれた。またしても「なるほど」と思わされた。

大人数でこの店に行くといつも何かプレゼントをくれる。この日はとても大きな壺をくれるという話になり、僕がじゃんけんで勝ち取ることになった。持って帰るだけで大変なほどの大きさだった。(つづく)

がんばれ、アリさん!

投稿者 beemanet : 23:59

2005年05月19日

PEACE THROUGH TOURISM: HOW CAN TOURISM LEAD PEACE?

先日、取材で「エコ・ウォーク」のスタートアップイベントで四谷区民ホールに行ったとき、

「エコ・ツーリズムは知らないことを知り、誤解に基づく紛争を防ぐ、平和を達成するための大事な切り口である」

という言葉を聞き、8カ月前に書いた修士論文を思い出した。そういえばまだアップロードしていなかったことに気づき、ついに公開(pdf)。

結局かなりやっつけ仕事にしてしまったので、つっこみどころ満載かもしれないが、これで修士号とって"published"となったのだからまぁいいだろう。参考文献あわせて100ページ以上あり、自分でさえ書き終わってから通しで読み返していないから(そんなんでいいのか?)全部読んでくれる人はいないかもしれないが、もしちょっとでも読んだ人がいたら感想ください。

投稿者 beemanet : 22:33

2005年04月10日

水かけ祭り/花見@代々木公園2

すずめの丸揚げ朝9時過ぎに家を出て、王子の飛鳥山公園に向かった。

取材を兼ねてビルマの正月「ダジャン」を祝うイベントへ。今年で14回目だというが、王子付近に昔住んでいた妻が「聞いたことない」というので、あまり賑やかではないのかと思ったが、ビルマ人800人ほどというなかなかのイベントだった。こんなにたくさん、ビルマ人がいるんだなぁ。

ビルマ人に勧められるがまま、名物というすずめの丸揚げを食べた。ビールによく合う。・・・が、3羽で500円は少し高いなぁ。もう少し安くしてもらって、大量に食べたい。その他、シシカバブ(ビルマ語で何というんだ?)や春雨スープを食べた。

その後、代々木公園へ移動し、また花見。妻の大学時代の同級生らや、俳優や脚本家の卵らと大いに語る。日が暮れた後もイタリアンっぽい飲み屋で語り続ける。結局、10時間ほど?

その中で1人、京大の総合人間学部出身の人がいた!卒業以来、丸7年が過ぎたが、たまたま同じ学部卒の人と知り合ったのははじめてかも。まだまだ歴史が浅いからなぁ。それにしても、総人出身者は本当にいろいろなことをしている。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (3)

2005年02月09日

国立競技場バーチャル・スタジアム

友人に招待券をもらい、7人で国立競技場に行った。

1-0でリードした後半同点に追いつかれ、ハラハラする場面もあったが、試合終了間際に大黒のシュートで逆転。見ごたえのある試合だった。ハーフタイムと試合終了後、北澤が国立競技場に来てトークを繰り広げたが、イマイチの盛り上がりだったなぁ。

バーチャルスタジアムなのでスクリーンを観てるだけだけど、やっぱり大人数で観ると盛り上がる。スポーツバーもいい。サッカーは家で見ちゃいけないな。

終了後、千駄ヶ谷駅近くの中華料理店「チャイナクイック」へ。宅配だけじゃなく、店も出してるのかと驚いたが、意外と美味でまた驚いた。しかも、なかなか安い。

次はテヘランでイラン戦か。0泊3日のツアーもあるとか。サッカー見て、盛り上がって帰ってくるのもいいけど、もう少しイランに触れてきてほしいなと、イラン好きの僕としては思う。

ザーヤンデ川のチャイ屋で寛がずして、イランに行ったと言う勿れ。

今日のの北朝鮮戦にしても、今度のイラン戦にしても、サッカーを通じてもっと人と人との交流ができればと思う。

投稿者 beemanet : 23:59

2005年02月02日

接点

仕事である弁護士に会った。
現在執筆している特集記事の取材で。

弁護士に会うことになってみてから、驚くべき事実が判明した。
この弁護士の所属事務所にイギリス留学時代の同級生の一人が3月から働くこと。
そして、もう一つ。
某テレビ局で働いている別の同級生もこの弁護士の先生に取材で話を聞きに来たとのこと。

同じところで一年勉強していた。
その後、別に示し合わせたわけではないのだが、自然とまた接点を持つことになった。

面白い。

投稿者 beemanet : 23:59 | コメント (2)

2004年12月02日

サザエさん

サザエさん夫妻と経堂駅前で飲む。
サザエさんとは9年前にインドからネパールへ抜けるバスの中で知り合った。当時、バンコクの美容院でかけたパーマにより髪の毛が爆発していたときに知り合ったのでサザエさんと呼んでいる。別にサザエさんに似ているわけではない。
彼女の夫は彼女が僕に会った3日後ぐらいにトレッキング中に会ったネパール人。同じときに会った仲間とは友情が長く続いているので、この夫妻とも時々会っている。立科での結婚式に来てくれたが、そのときは慌しかったので、ゆっくり話すのは2年ぶりぐらい。

実に楽しい時を過ごすことができた。
国際協力の仕事で来月バンコクで仕事を始めるサザエさんは、今まで「国際協力=ボランティア=お金もらえない」と思い込んでいて、そういう仕事には興味がなかったそうだ。しかし、仕事や普段の付き合いの中でこの分野の仕事と出会い、しかも自分の思い込みと違いキャリアの一環として捉えられることに気づき、応募し、バンコク行きを決めた。

国際協力に漠然とまたは明確に思いを持って、その道だけを志している人とは全然違う。しかし、彼女は自分なりの楽しみと価値観を持って、自らの道を切り開いている。(言葉は悪いが)「国際協力バカ」と呼ばれている人に、サザエさんのような人を会わせたいと思う。彼女はバンコクの勤務先で、必ず他の日本人職員にいい影響を与えるだろう。

夫のR氏も考え方がおおらかでいい。ネパールで生まれ育ったので当然という見方もできるが、彼は日本企業できちんと仕事をこなしているのだから、その上で家族や人生に余裕を持っている姿勢は見ているだけでも魅力的だ。僕といるときの夫婦の会話では「この人いい加減だからさ」なんて言いあったりしているが、お互いがお互いをきちんと支えあい、刺激を与え合いポジティブな方向に、この二人はどんどん進んでいる。

だから面白いのだろう。3時間、笑いっぱなしだった。バンコク滞在は2~3年とのこと。それほど遠くもないし、ぜひ遊びに行こうと思う。

投稿者 beemanet : 22:46 | コメント (3)

2004年11月09日

ファルージャでの大量虐殺

アメリカがイラクのファルージャを大規模に攻撃している。完全制圧まで攻撃をやめないと米国務長官は決意を強調した
市民の犠牲者は出さないと、虐殺者は躍起になって信じ込ませようとしているけれど、空の上の臆病な攻撃から始める米軍の作戦は、まさに無差別攻撃でしかない。

市民とテロリストの差は?――明確な定義などない。米軍に抵抗したらテロリストとして処理される。しかし、突然兵士が自分の街や家に入り込んでものをひっくり返されたら?――抵抗しない人は多くないだろう。彼らはテロリストか?
それでも抵抗しない人だっている。恐怖におののき、手を上げる――「助けてくれ」と。しかし、自分がいつ殺されるかもしれないと恐怖を感じている兵士は、物陰から急に出てきた市民に驚き、銃口を向けるだろう。そして、事後、「そいつは、俺を狙ったテロリストだ」と強く信じるしかない。そうでなければその兵士の良心が(残されているとして)持つはずがない。
かくして、市民はその死の直前または直後に、テロリストだったと呼ばれる。

日本で目の手術をしたモハマドくんは日本からのお土産を持っていち早く疎開したそうだが、避難したくてもできない人がたくさんいることを忘れてはならない。そうした人たちは、臆病な米軍兵士からテロリストとみなされることだろう。

ファルージャで起こっていることは他人事だろうか。自由と正義を標榜する世界唯一の超大国が、自分を脅かしたこともない、はるか遠くの国の市民を虐殺している。今はイラク、ファルージャかもしれない。しかし、彼らがターゲットを我々や我々の直接の友人に変更する日がすぐに来るかもしれない。

馬鹿げている?――馬鹿げててほしい!
そんなシナリオは誰も望まないから。でもそうしたストーリーは世界のいくつかの場所ですでに始まっている。今はファルージャ。

投稿者 beemanet : 10:01

2004年09月02日

韓流ブーム

青春18きっぷを求めて新宿へ行った。
目的はすぐに果たせたので本屋や電器屋を歩いた。

驚いたのは町の中の至る所で韓国語が見え、聞こえたことだ。そういえばテレビCMでも韓国人にしゃべらせてわざわざ字幕をつけるのが大流行のようだ。時代は変わるものだ。10年前に僕が一人で韓国を旅するという話をしたとき、どうしてそんなところに行くのかというようなことを聞かれたことさえあるというのに。映画や歌、ドラマなどを通して韓国文化が数多く伝わり、好意的に受け入れられている証拠なのだろう。韓国に対して長年親しみを持っている僕としても嬉しい限りだ。

しかし、やっぱりその興味は表面的なものなのだろうなとも思う。流行の渦の中心にいるペ・ヨンジュンを追いかけている人はたくさんいるが、この韓国ブームを身近にたくさんいる韓国人との友情につなげた人はどれだけいるのだろう。「ヨン様、ヨン様」ともてはやし、特別な存在としてだけ韓国文化を受け入れるだけでなく、自分のすぐ隣にある韓国文化を知ることが大事だと思う。
在日韓国・朝鮮人の問題もこの機会にもっと取り上げるべきである。多くの人はその問題について考えようともしていない。考えようともしていないことを責めることもできるが、それは何の意味も持たない。考える前にこの事象を認識していないからだ。影響力のある人たち(政治家・メディア)が完全にこの問題を無視しつづけていることにその原因がある。

日本に帰国してからテレビや新聞を毎日のように見ているが、そのレベルの低さに驚いている。それぞれの媒体が洞察力のある分析をしていることはまずないし、問題を提起したり考えさせるようなものもほとんどない。世界ではいろいろなことが起こっているのに、その全体像に対して個別の事象が持つ意味を把握することができないばかりか、一つのどうでもいい事項を誇張し視聴者を煽ることしか、日本のメディアはしていない。
ブームは作られるものだ。どうせ作るなら、表面的に終わるものではなく、文化の内部に影響を与えるような重大なものを作るべきである。それができていない現在のマスメディアはその役割を果たしているとは言えない。仕事をきちんとできる、そういうメディアが必要だなと強く思う。

投稿者 beemanet : 23:59