●Todd Sundsted、Tony Bacigalupo、Drew Jones
『I'm outta here! How coworking is making the office obsolete』(Not an MBA Press、2009)
世界のCoworking事情について書かれた本。いろいろな事例と考え方が書かれていて非常に参考になった。まだ発売から半年ちょっとなのに、絶版(?)なのは残念。注文から手元に届くまで1カ月半もかかった。でもCoworkingを事業化する直前に届いたのは何かの縁!
●斎藤智文
『世界でいちばん会社が嫌いな日本人』(日本経済新聞出版社、2010)
会社に対する態度が、確かに日本人は一般的にカタイと思う。自分が会社員にいたときもそうだった。そういう空気があった。意図せずに、旅の最中にいくつもの会社を訪れたことがあるが、それとのギャップを感じながら毎日通勤していた。いい会社を作りたい。だって、毎日楽しみたいもの。みんなが楽しんでくれるにはどうすればいいか、考え実践し続けなくては!
●山川博史
『1店舗目で成功したオーナーはなぜ2店舗目で失敗するのか』(アーク出版、2008)
現時点の自分に非常にためになる本。自分のやりたいことを実行しながら、自分の存在感を薄くする。頭で必要と分かりながらも寂しさを感じる業務の移管。しかし、個人でできること以上のことをするために会社を作ったのだから、現場のヒーローはスタッフであるべきだ。複数の事業を安定させるまで、手元に置いて時々めくるべきだな。
●子安大輔
『「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ』(新潮j社、2009)
飲食店の成り立ちについて分かりやすく書かれた本。実際に経営していると少し物足りないが、これから始めようとする人や未経験の方にはお勧め。よくわかる。日本の食文化を海外に輸出するという意見には大賛成。ただし、安易に利益追求した業態が世界に出て食文化を壊す可能性もあり、業界全体のモラル向上も必要だと思った。
●鬼頭宏昌
『耳かきエステはなぜ儲かるのか? 成功する「超ニッチビジネス」のカラクリ』(講談社、2010)
いろいろなビジネスを著者ならではの視点で切り取っており気持ち良い本。著者とは数年付き合いがあり、ブログや直接に話を聞いたりしているので目新しさはそれほどないが、ひたすら行動することにより得てきた実体験がもとになっているので、普通の飲食コンサルの方の本とは一線を画すものだ。
●アレックス・ニコルズ・シャーロット・オパル
『フェ
アトレード-倫理的な消費が経済を変える』(岩波書店、2009)
フェアトレードについて詳しく理解したい人向けの本。ボリュームがあるので最初から読むと大変かもしれない。基本書を読んで関心を持った人が、10章の
「フェアトレードの未来」などを参考に行動していくといいのだが。
●清水正
『世界に広がるフェアトレード-このチョコレートが安心な理由』(創成社、2008)
フェアトレードの基本を知るにはよい一冊。短くて読みやすくもある。日本国内でどう広めるかという視点がほしいが、現状その解がないといのが事実だろう。個人がフェアトレードに取り組むステップも分かりやすく書いてあるのだが、段階が飛躍しているので「とりあえず一回買ってみて」というところでとどまってしまっている。
●辻村英之
『おいしいコーヒーの経済論』(太田出版、2009)
自分が食べたり飲んだりしているものの現実を知るにはいい本。自分の口に入る瞬間までになにが起こっているか、それを理解してなお美味しく飲食できるか。コーヒーを習慣的に飲んでいる人は一度目を通すといい。
●村田武
『コーヒーとフェアトレード』(筑波書房、2005)
ベトナムとブラジルのコーヒーの話。食料自給率が低いからこそ日本でフェアトレードをという終章の提言がいかに実行されるか。興味のない人の興味をどう喚起するか。
●井澤岳志
『7つの超低リスク戦略で成功する 飲食店「開業・経営」法』(日本実業出版社、2009)
とても分かりやすい。販促スケジュールの立て方などは、店長に長期的な視点を持たせるにはよい手法と思った。キャッシュフローと実際に残る利益の関係なども、創業前には読んでおくべきだな。このレベルの本はスタッフ全員でシェアしたほうがよいかもしれない。
●ねこまんま地位向上委員会
『おとなのねこまんま-あったかごはんを極うまに食べる136』(泰文堂、2009)
手食関連でほかのツイッターユーザーとの会話で出てきた本。とにかく、何でもねこまんまにしているだけという印象。あと、マヨネーズ使いすぎじゃないか?ねこまんまは手食できると聞いてなんとなく図書館で借りたのだが、これ手食しにくいでしょ!
●村上敦伺、四方健太郎
『世界一蹴の旅-サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記』(双葉社、2010)
友人の元同僚ということで早速購入。
もう一つのワールドカップ(未完成)を8年前にやっていた自分としては、このようにワールドカップと旅のネタを書籍化した2人を素直に尊敬する。内容に関しては、ブログだと面白いだろうな。でも、書籍にするには考察が甘い気もする。
⇒過去の記録:
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