鳥獣giga、無事オープンしました
昨日は38人の方にお越しいただきました。自分で焼く立ち飲みBBQスタイルの新業態ですが、楽しんでいただけたでしょうか。
飲食店における付加価値として、僕は「交流」に重きを置いています。パクチーハウス東京では、月3回程度行われるパーティのほか、相席や現在発展中の樽飲みで、これまで(そして引き続き)交流を促してまいりました。来ていただいたお客さんが座って食事を楽しむだけではなく、店内を好きなように歩き、だれかと出会い話をしてほしいと考えた結果、お客さんに展示を楽しんでもらう「PieceOfPeaceプラザ」や立ち飲みスタイルの店舗内店舗「Public'S'peace」などの仕掛けを作ったのです。
そして、「Public'S'peace」を取り出して一つの店舗にしたのが、「鳥獣giga」です。樽を囲み、狭い空間でお皿を置く場所を分け合ってほしい。自然に会話が始まり、食べ物も分け合い、気持ちを分け合う。そして、店内には大きなグリルが一つだけあります。ここで注文した商品を自分で焼くのです。12席だけある着席の方も"わざわざ"立っていただかないと食べることができません。「鳥獣giga」でお食事を楽しんでいただくためには、他人の脇をすりぬけて、焼き場と自分の持ち場を何度も往復する必要があるのです。
昨夜、来ていただいたお客さんの動きと、次第に広がる交流の輪、そして、その結果生まれる笑顔を見ていて、思い通りの空間ができたと嬉しく思いました。この空間づくりは、一度できればよいというものではなく、こうした暖かい空間が常に社会の中に存在することこそ大切なことですので、持続できるよう全力を尽くしたいと考えています。
ちなみに、自分で焼くスタイルがいいなと思ったのは、1年半前、ハワイでのことです。友人の結婚式で訪れたハワイで、BBQレストランのようなところに入ったとき、この仕組みは知らない人と話しをするには最適だと思いました。当時は飲食店を2店舗経営するとは全く考えていなかったのですが、「社会を動かしたい人たち(参照)が交流する場所を作りたい」と考えたとき、すぐにこのスタイルを思いつきました。
では、面白い世界を作るために、引き続き頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。





