2006年4月24日
2006年4月19日
和洋折衷
ここのところドタバタしていた。
先々週末の松本での友人の結婚式から、
久々に風邪をひいて長びいたり大量に翻訳の仕事が入ったりなど、
結構水面下に沈んでいたのだけど、この週末でようやく元気を取り戻した感じ。
というわけで、遅まきながら、最高に楽しかった松本での結婚式の話を。
主役のふたりは、私の元職場の後輩と、イギリス人の彼。
彼女とは6年来の付き合いで、1歳違いだけれどとても気が合い、
一緒にスペイン旅行をしたりもした。
イギリスへのワーホリ中に知り合ったのが彼で、ハンサムなのに大変ひょうきん。私たち夫婦のロカ岬での式にも、二人でイギリスから駆けつけてくれた。
式は彼女の実家近くの松本の護国神社にて。披露宴は地元の温泉旅館で、お座敷宴会場にざぶとんという究極のジャパニーズスタイル。高砂席の向かいには大きな舞台があり、横断幕がかけられていた。素晴らしい。
しかし宴の随所に、二つの家族、日本と英国の架け橋になりたいというふたりの気持ちが詰まったアイディアがたくさん散りばめられていて、本当に素敵なパーティだった。
司会をバイリンガルで進行したり、いとこのスピーチでは日英でそれぞれの結婚式のしきたりを説明したり。和太鼓の演奏あり、イギリス人&イタリア人のライブあり。二人の働く英語塾の生徒たちがサプライズでやってきたり。引き出物に、イギリスのガイドブックが入っていたり・・
出席者全員の名前がアルファベットでプリントされたマグカップも面白かった。
とても心がこもったいいパーティ。
温泉もゆっくり堪能させていただき、HAPPY指数のあがる週末でした。
ゆた&ベン、いつまでも幸せに!
今日のスペイン語
【puente(ぷえんて)】
橋のこと。また、休日と休日の間の平日も休日にしてつなぐこと、つまり「連休」のこともpuenteと言う。
2006年4月18日
祈り
4月17日。
また4年の月日が過ぎた。
とてもとても大切な人を亡くした日。
自分の体の一部ともいうべき存在を失ってしまった日。
あの日のことは、きっと一生忘れることはない。
あの日おこった全てをこの体が記憶していて、
今もその一つ一つの瞬間と、涙の枯れかかった眼に映ったすべての光景、
その時の切り裂かれそうな胸の痛みを鮮明に憶えている。
今もなお胸をつかれる、私たちの、喪失の記憶。
あふれてくるのは無念の気持ちばかり。
彼が歩むことのできた人生、夢見ることがたはずの未来。
あんなにも愛してくれたたくさんの人たちを残していってしまった。
もっとたくさん、いろんな話をしたかった、すればよかった。
涙を拭いたその日から、人との出会いを、過ごす時間の一瞬一瞬を
大切にしようとこころに決めた。
彼のために思いを寄せてくれた、涙したたくさんの人たちを見て、
自分もまわりの人に優しさを与えられる人間になろうと思った。
あなたが教えてくれたことを、私は実践できているかな?
毎年この日に空を見上げて祈るたび、そう問いかける。
今年の4月17日も、いつものとおり、気持ちの良い青空だった。
あたたかい気持ちをありがとう。
いつまでも、安らかに。
2006年4月 5日
あくなき探索
翻訳の仕事をしていると、ときどき、
そのモノのイメージは鮮明に浮かぶのだけど、
適切な日本語がどーーーしても出てこない単語にぶつかることがある。
今日の単語は「botarga」。
辞書をひくと「道化衣装、道化師」などとある。
何だ?と思ったものの、文脈から、ああ、あの、遊園地とかデパートの屋上とかで
人が全身にかぶって子どもと戯れるやつね、と思い当たる。
思い当たったものの、どーーしても「かぶりもの」という日本語しか出てこない…。
頭の中にはミッキーやらグーフィーやらガチャピンやらが
総動員でワイワイやってる中、「かぶりもの」では何かしっくりこず、モンモン。
こんな時はグーグルで、思い浮かぶキーワードを片っ端から入れて検索したり、
それでも分からない時は「あの、××なアレって、日本語で何ていうんだっけ」などと人に聞いたり。
しかしこういう検索してる時のキーワードといったら、切羽詰っててかなり悲しいものがある。
「遊園地 かぶりもの」とか「ディズニーランド ミッキー 人が入っている」とか…
最後の方はもう、文章なんじゃないかと思えるぐらいである。
さてそんなこんなで、今回も怒涛の調べもののかいあって、ついに『着ぐるみ』という言葉を引き出した。
そう、「着ぐるみ」だよそれだよ!!!というこの瞬間の胸の震えは筆舌に尽くしがたい。
なんかもうちょっと固めの言い回しもある気がしたが、大辞林にあったのでよしとする。
(ちなみに漢字では「着包み」と書くらしい。ぬいぐるみも「縫い包み」。)
そんな中、調べものの過程で通りがかったWikipediaのサイトがすごかった。
「着ぐるみ」について、よくもまあこんなに、と驚愕するほどの情報量。論文なみ。
着ぐるみの定義から始まり、変身願望、フェティシズムとしての側面、
着ぐるみのスタイル(動物型/人型、写実的/アニメ)などなど・・・
ほのぼのとしたイメージを抱いてうっかり気軽に入ってきたら、
帰り際どえらいものをしょい込まされた…という感じ。
はっきりいって、いわゆる「着ぐるみ」で思い浮かぶほのぼの系の「動物型」はほとんど無視され、
「人型」についてのみで論が展開されていたので、きっとそういった世界に詳しい方が編集されたのでしょう。
というわけで今日もなんとかスッキリ仕事終えられました。
よかったよかった。
今日のスペイン語
【búsqueda(ぶすけだ)】
検索、探索、探すこと。
スペイン語サイトのサーチエンジンなどのボタンでよく見かける
buscar(ぶすかーる)は動詞の「探す」。
サーチエンジンは、buscador(ぶすかどーる)。
「探す人」という意味。
2006年4月 3日
花見No.3
4月の第一土曜日。
毎年恒例の代々木公園での花見に参加。
しかしすごかった~・・・
今年は、桜も超見ごろのピーク日でもあり、
また最高にお花見日よりな天気だったこともあって
いつにも増して園内はものすごい人・人・人。
さてこんな時に何で混み度をはかるかというと、はばかりながらトイレの列(笑)。
参考資料はこちら↓

トイレが遠いよ・・・
男子トイレですら長蛇の列ができていたのは驚き。
トイレ前ではさまざまなドラマが繰り広げられていました・・
さて私たちは、原宿門入ってすぐ右手の芝生に陣取り、50数人で青空飲み会を楽しみました。
ええ、近くに桜の木は一本もない場所です(笑)。
花より団子、もとい花より友との語らいのひととき。
結局、それに勝るものなしです。
今日のスペイン語
【baño(ばにょ)】
トイレのこと。(ただしバスルームのことも指す。)
日本語でも「便所」「お手洗い」「厠」などあるように、スペイン語でも
このほかservicio(せるびしお)、lavabo(らばぼ)、aseo(あせお)などの言い方がある。
会話ではbañoあるいはservicio(やや丁寧なニュアンス)が一般的。


