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2006年03月29日
12進法
月曜日は毎週レッスンの日。
かれこれ足掛け10数年やっているフラメンコのスタジオが高田馬場にある。
私の師匠は小林泰子さんといい、まだ若手なほうだがむちゃくちゃかっこいい。
馬場は以前の職場でもあったりして、自分にとってはなじみある街だ。
この時期、駅前ロータリーが特に騒がしいのも毎年のこと。若いっていいね・・
ところで、フラメンコには大きく分けて約20種類くらいの曲種(パロ)がある。
これらはだいたいリズムと構成が決まっているんだけど、
歌い手や踊り手によってさまざまに長さが変わったりする。
それをきちんと体が理解していれば、例えば見ず知らずのギタリストや唄い手と
舞台の上で初めてあわせることも可能だ。
このインプロビゼーションがフラメンコの面白み(と私は思っている)。
でも10数年やっててもなかなかその境地に達するのは難しい。。
今勉強中の踊りは『シギリージャ』といって、私にとっては初めてのパロ。
これがまたリズムが激しく難解である。。
フラメンコのリズムは基本が12拍子。12拍を1単位として、これを1コンパスという。
この1コンパスのうちどこにアクセントをとるかによって、
さらに3拍子系や2拍子系、など細かく形式が分かれる。
最もポピュラーな12拍子のコンパスの取り方は、
12・1・2 3・4・5 6・7 8・9 10・11
とやりますが、『シギリージャ』はというと変則的5拍子といわれ、
もう既に誰も話しについてきてない気もしますが、構わず続けると、
次のように考えるのであります。
1・2 1・2 1・2・3 1・2・3 1・2
なぜか12で数えない。なぜか5拍子。
うーむ。わけが分かりませんねぇ。書いていてもおかしい気がしてきます。
まだ体に馴染んでないのでしょう。
というわけで最近はとみに、脳内12進法(?)を実践しております。
歩く時も変則5拍子!(了)
※すごい面白そうなソフトを発見→「Flamenco metronome」
Demoを見てみたけどものすごいマニアックだ・・・
今日のスペイン語
【bailar(ばいらーる)】
「踊る」の意味の動詞。
名詞形はbaile(ばいれ)といい、フラメンコ用語でもギター・歌と区別して
踊りのことを言う時に使う。
動詞の命令形「踊れ~!」はBaila(ばいら)!
雑誌の「BAILA」はなんかそういう由来なんだろうか?
投稿者 beemanet : 2006年03月29日 00:12
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コメント
こんにちは。某六本木の職場でお世話になった者です。今日の話はとてもテクニカルでしたが、個人的にはとても興味深かったです。以前あるダンサーのプライベートレッスンを受けた時に、曲の聞き方についての話の中で、音楽は数学だ、という趣旨のことを説明されました。以来自分の音楽に対する考え方の幅が広まり、踊っている時にそれまでとは違った音楽の読み方を試すようになりました。12拍子という枠組みの中に5という奇数の変則的なフレーズが入ることによって、ある意味jazzyでトリッキーなリズムが生まれるんでしょうね。今度実演つきで説明して下さい。
投稿者 とも : 2006年03月29日 09:40
すみません、某六本木の会社でお世話になった2号です。
最初の段落と、その次の段落の頭2行読んだくらいでギブでした。笑
いや、だって仕事中だしさっ
フラメンコええな~、スペイン語ええなぁ~。
だれか一緒に始めてくれるひといないかな…。
投稿者 おみっちー : 2006年03月30日 16:49
>ともさん
「音楽は数学だ」か!うむ、名言だ。いかにも、と思う今日この頃。だけど踊ってる時コンパスを追っていると、今度は逆に音とか空気のようなもの(アイレという)を感じられなくなってしまうので難しいところ。鍛錬が足りぬな…。
いつでも実演しまっす!ともさんのsalsaもまたじっくり見たい。
>おみっちー
そうそう、みっちー以外にもスペイン語ちょっとやりたいって人がいて、『教室開こうかな…』などとふいに思ったりもした(笑)
投稿者 miq : 2006年03月30日 22:38