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2006年10月18日
朝パン
我が家には働き者のパン職人が常駐しております。
その名もナショナルホームベーカリーSD-BT103君。
←徹夜で働く果報者。
数年前に京都の友人宅に泊めてもらったとき、香ばし~いパンの匂いで目覚め、
朝食に焼きたての食パンをいただいた私たちは大いに感動。
あの幸せな喜びが忘れられず、その後まもなくして機会あり、ついに我が家にもやってきた。
毎朝とはいかないが、週1もしくは2週間に1度ぐらいのペースで食パンを焼いて(くれて)いる。
朝起きたら部屋いっぱいに香るパンの香りと、あのふわふわもちもちの食感を味わうと
もはや市販の食パンを買う気にはならない。
ナッツを入れたり、胡麻を入れたり、これまでいろいろアレンジ食パンを作っていたのだけど、
このたびついに「成型パン」というのに挑戦した。
生地こねと1次発酵までを職人くんがやってくれるので、あとは取り出して何等分かして成型し、
2次発酵をさせたあとに焼き上げるというもの。
ようは食パンでなく、いろんな形のテーブルパンなどができるのです。パン屋のように!
こねなくていいのでかなり手間は省かれているとは思うんだけど、なにせパンやお菓子作りに
慣れてない身には、この「成型」とか「発酵」がすごくハードル高く感じられて・・
今まで敬遠していたのでした。
加えて、うちのオーブン(年季モノ)には発酵機能などというシャレたものもないので、
この、ある一定の温度に保って生地を膨らませる、というプロセスが面倒だなと思っていた。
それが先日、オーブン皿が入るサイズの大きめの発泡スチロールを偶然入手。
はっ!これは確か発酵に使えるはず・・と思っていろいろ調べるとやはりそう。
発泡スチロールの中で保温しながら生地の発酵ができるのです。
というわけで重かった腰をついに上げて(時間もたくさんあることだし・・)チャレンジしたのでした。
北欧に行って以来、黒パンに近いものを食べたいと思い買っておいたライ麦粉をブレンド。
ヨーグルトをミックスし、大好きなくるみと、カランズを入れた。
できばえは上々。というか、初めて作ったのでどんなもんかよく分からないけど、
見た目にも味にもそれなりに満足。
やっぱ焼きたてはいいな~
これで食パン以外にも手作りパンの道が少し開けた!
出来上がり図
ちなみに今回、夜に成型&2次発酵をやって、生地の半分をすぐに焼き上げ、
残りの半分は実験的にそのまま冷蔵庫に入れて翌朝直前に焼く、という作戦を試みてみた。
(だって焼きたてが食べたいしー・・ でも朝数時間も早く起きるのも大変だし・・)
かなり暴挙かとも思ったけど、まあダメでも半分は無事に焼き上げたのがあるし!と実行。
翌朝起きてすぐ冷蔵庫の生地たちを見ると・・ ガーン!!
昨日までのぴちぴちのモチ肌ちゃんは見る影もなく、すっかりしぼんだシワシワのおばばに変貌していた。
やっぱりダメか・・過発酵というやつか?
意気消沈しつつも、乾パンみたいな硬いのが焼けるかもと一応オーブンへ。
すると、オババはみるみる膨らみを取り戻し、焼き上がりは第一弾のものと変わらない出来上がりに!
味の違いは・・少しふっくら感が足りないかな?という気もしたけど、それほど大差ない。
この作戦でもいけるかも。なんたって「焼きたて」感がある。
冷蔵庫内で場所とるのがやや難点だけど。
次回は、職人くん任せではどーうしても溶けて消えてしまう、チーズ入りパンに挑戦(予定)。
目指せ、チーズの食感の残った焼き立てパン!
今日のスペイン語
【panadero(ぱなでろ)】
パン屋さん。パン焼き職人。
お店の「パン屋」はpanadería(ぱなでりあ)。
「~ero/ra」は、人の職業(「~する人」)を表すことが多い。
《例》cocinero(シェフ)
camarero(ボーイ、ウェイター)
marinero(船員、船乗り) など
ちなみに、現スペイン首相のZapateroは「靴屋、靴職人」。
今日の発見
昨晩寝室で、寝言で歌を歌っている人を初めて見ました。
歌詞付き。しかも2フレーズぐらい。結構声量があった・・
投稿者 beemanet : 2006年10月18日 22:29
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